リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
   〜子どもが元気な自然観察会〜 
                
日時:平成23(2011)年8月14日(日) 9:00〜15:15
天候:晴れ・猛暑日か?   
場所:ワークセンター、葦原周辺の散策路   
参加者:

井鍋、上野、臼井、長部、尾崎、川窪、北村、下田、武本(弘)、角田、
時田、中島、那須、松崎、溝田、渡部、藤村夫妻       計18人
  
〇活動概要

※ミーティング 9:00〜10:00  14:40〜15:10
公園側と第三里研整備林の作業、貴重種の生育地域などについて協議した。
その結果、伐採木の選定などの里研案を9月に提案、9月25日に再協議して、10月から作業に入る。作業状況などの記録を残すよう公園側から要請があった。


7月31日の竹山の工作教室は、一部作業に時間がかかり苦戦したが好評だった。

8月2日の刈払機講習会に青木、井鍋、角田の3人が参加。秦野などでは無事故を最重点に作業することを再確認。

9月11日の「みどり〜むまつり」販売作品は20点ほどか。当日は井鍋、臼井、川窪、中島、林の各氏が参加する。

間伐材利用研修、森づくり通信研修(上野さん参加)がある。

里研活動記録ノートをロッカーに格納してある。

ホームページについての提案をどうぞ。
 
10:00〜12:00。自然観察会の下見、公園との協議、「みどり〜む」準備などに分かれて作業。酷暑と未確定要素があったため、森林作業は休止。

自然観察会「里山のいきもの」 13:00〜14:15  (資料
 北村、角田、尾崎、時田、上野の5人が講師。33人(うち子ども6人)が暑さにめげず参加。夏休みの小学生を意識した内容だった。
 ミミズが大事な働きをしている事や日なたと林の中では温度差が6度もある事の確認、土の中に仕掛けた罠にいる虫探しなど。
 時田さんの樹林気功、上野さんのシダの解説などが飛び入り、多彩な内容で飽きさせなかった。

時田愉季子の被災地ボランティア報告 12:20〜12:35
 7月中旬1泊2日で、大震災被災地の石巻市、山元町の避難所をアロマグループの20数人で訪れ、香油で手をマッサージしたり、虫除けスプレ〜を提供したりの活動をした。手の震えが治まらない人、眠れない人、指環一つが持ち物のすべての人…。
 「ひとときでもストレスを遮断でき、笑顔を見られてホッとした」が時田さんの感想。
(井鍋  記)

土の中には
どんな生き物がいるでしょう
何が見つかるか、さがしてみよう
イベント用の材料準備 倉庫の中は蒸し風呂!

Photo by Shimoda & Ueno
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