リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
   〜第三里研整備林の伐採木の選別〜 
                
日時:平成23(2011)年9月11日(日) 9:00〜14:40
天候:晴れ・真夏日   
場所:ワークセンター、第三整備林、葦原周辺の散策路   
参加者:

伊藤、上野、長部、尾崎、北村、渋谷、下田、武本(弘)、谷川、角田、
溝田、宮下、渡部、藤村夫妻(賛助会員)     計15人
  
〇活動概要


ミーティング 9:00〜10:00
緑区支援センターで同時開催中の「みどりーむ市民活動交流会」に井鍋・臼井・川窪・中島・林の諸兄が参加中で、その分ミーティングの参加者数が少なくなった。

9/24-25、秦野たばこ祭りの街頭キャンペーンに里研ブースを協力、クラフト関係の出店をすることにした。→10:00から準備作業。

秦野の新整備林について市・土地所有者・里研の三者合意の協定書が締結された。
協定期間はH23年9月1日から28年3月31日までの5年間である。  
今年は10月・11月・12月計3回の現地活動を予定。具体的日程は近日中に決めたい。  
この活動には補助金が出るので、下刈り用刈払機を買いたい。またこれら作業用資材の運搬方法あるいは現地保管についても状況を見ながら検討する。


北村氏から創英短大・翠陵高校関係の提案  
11/20 翠陵高校グランドで「霧が丘親子ふれあい自然教室」が開催される。  
その「事業計画」のプリント配布、里研としての協力(武本理事長の講演、クラフト教室の開催など)提案あり。了承。


宮下氏から第三整備林について報告と提案  
9/25 11:00−公園側と立会いで、第三整備林の間伐木を決める。その間伐木選定について、プリント配布して提案あり。了承。→10時から間伐木とすべき木にテーピング。


尾崎氏から「里研宿泊研修」案が提案された(プリント配布)。  
原案は「11/05-06、箱根」ということだったが、この時期は会員諸氏多忙とのことで、先送りすることとし、計画全体を再検討。


武本理事長から「川窪氏の級友の青木さんという方から、里研に2千円の寄付があり、丁重な礼状と領収書を送った」との報告。

10:00〜12:00。
@間伐木へのテーピング、A自然観察会の下見、B「たばこ祭」の出店準備の3グループに分かれて作業。

自然観察会「初秋の里山」 13:00〜14:40 (資料
伊藤・武本・谷川・渡部の4氏が講師。35人(里研会員含む)が残暑にめげず参加。
自然観察をしながら、緑陰で休憩を兼ねて、谷川講師が「とんぼについて」、伊藤講師が「しいたけ栽培について」、それぞれ興味深い解説をされた。


 自然観察会後のミーティングはなしにして、時間に余裕のある会員は「みどりーむ」での里研メンバーの応援に向かった。
(下田 記)
                                         
第三整備林伐採木選定・テーピング
「とんぼについて」
谷川講師の話を傾聴
ミソハギやカガイモの花を
観察しながら

Photo by Shimoda
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