リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
   〜実りの秋、活動分野拡大・充実〜 
                
日時:平成23(2011)年10月9日(日) 9:00〜15:30
天候:晴れ、汗ばむほど・ほぼ無風   
場所:四季の森公園/ワークセンター、第3里研整備林、園内散策路(紅葉の
     谷など)   
参加者:

青木、井鍋、上野、臼井、長部、尾崎、川窪、北村、武本、谷川
角田、中島、那須、宮下、森本、藤村夫妻(賛助会員) (17人)
  
〇活動概要


ミーティング (9時ー10時、15時ー15時半)
確認事項など、
10・12、上白根小5年1組自然観察会指導(四季の森公園内)

10・22、渋沢丘陵の里山整備活動・第一回(秦野駅南口9時集合)
      (秦野市・地主・里研の3者契約・・年度内3回程度予定)


「刈払い機・2台」購入報告(写真参照)・・怪我の無いように、
(取り扱いは、講習受講済みの有資格者に限定)


ボーイスカウト、森林活動体験指導開始・年内3回程度予定
(少年団指導者でもある森本会員の要請に応えるもの)


「よこはま夢ファンド」助成金申請(横浜市・市民活動支援課あて)
野鳥・自然観察会貸し出し用の「双眼鏡」購入費助成を希望する
(里研指定の匿名寄付金があったという、夢のような情報もあった)


忘年会、早くも日程決定・会場も手配完了
12月11日(日)、定例会終了後(16時開会予定)
会場・中山、四季穂


実施活動・作業
ボーイスカウト森林活動体験指導・第1回、(11時ー12時)
町田第6団・第16団、ベンチャースカウト(高校生5人)を対象に、武本・那須会員が、第3里研整備林内で下草刈実習指導


定例自然観察会(13時ー14時半)
穏やかな天候にも恵まれ、参加者は40人
「紅葉(黄葉)前線」をテーマに、「もみじのメカニズム」などを4人の当番インストラクター(上野、尾崎、角田、宮下)が丁寧に解説、(
資料
拡大レンズでの「ひっつき虫(植物)」の観察は大人にも好評定連の女性参加者からは「あめ」の差し入れをいただきました。


このほか、多くの会員が終日(午前・午後)、ドングリと格闘しました。
各地の自治体イベントなどでは「ドングリ工作」の人気がたかく、里研には協力依頼が続いています。
 「いくらあっても足りない工作材料」を調えるため、この日も会員が、各地で集めてきた「数千個のドングリや小枝」などと格闘・準備にあたりました。
以上(当番・川窪 記)
                                         
里研新装備、刈払い機・・扱い注意を 初めての下草刈、
ボーイスカウト森林体験指導
自然に包まれる自然観察会 きれいに並んだドングリ、
秋のイベント準備
引っ付き虫(植物)の観察
引っ付き虫の仲間
イノコズチ

引っ付き虫の仲間
ミズヒキ
引っ付き虫の仲間
チヂミザサ

Photo by Kawakubo & Osabe
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