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森の台小4年生5学級の「理科授業」を、一括して実施してほしいとの強い要請にこたえて、178人(在籍185人、欠席7人)の児童に「自然観察(春に続いて里山林の樹木)」と「ドングリ工作」の指導を、午前中の正味2時間(9時半ー11時半)で実施した。
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全体を |
*観察先行グループ(森林インストラクター5人引率)と |
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*ドングリ工作先行グループ(指導者12人)に分けて、 |
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きめ細かい指導にあたった。
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観察では「ドングリの丸いわけが分ってうれしい。」という声があがり、ドングリ工作では全員が「自分のデザインの作品」を完成。
子供たちの笑顔は我々の心を明るくしてくれた。
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とはいえ、今回の「一括実施人数」は、我々の能力(ドングリ工作材料の準備、平日のマンパワー動員力)の限界ギリギリであり、やはり学校側との事前打合せ・児童数の調整を充分に行うことが大事だと反省させられた。
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また今回は、当日の朝になって、活動予定のワークセンター(広場)が、公園内学校田の収穫作業に使われることが判明した。
天候に左右される収穫作業の事情も勘案して、里研側が「北口広場」への転進を決断。わずか30分程で資材の運搬、北口での工作台(机)設置などを完了して、予定通り、9時半からの「授業開始」を実現した。
ひとえに参加会員全員の「気力と協力の賜物」であった。
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追記 |
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皆さんに思わざるご苦労をおかけしたことを、世話役としてお詫びします。 |