リポート
四季の森里山研究会活動報告
特別活動報告
   〜上白根小3年生、122人・綜合学習
      二日間に分けて、無事故で実施 〜
  
                
日時:平成23年(2011)11月21日(月)・22日(火)、8時半ー12時半
天候:21日・22日、両日とも晴れ・雲が多くお日様が蔭ると少し寒かった
場所:四季の森公園/ワークセンター、里山エリヤ・桜の谷など
〇参加者: 21日 伊藤・臼井・井鍋・川窪・渋谷・武本夫妻・角田・中島・原口・林・溝田・渡部  (13人)  
22日 伊藤・臼井・井鍋・川窪・渋谷・武本角田・中島・那須・原口・溝田・渡部   (12人)
  
活動概況
3年生・4学級を2学級ずつ(21日・60人と22日・62人)に分けて、両日、同内容の「体験授業」(自然観察・体験丸太伐り・ドングリ工作)を実施。       

  
 
会員は8時半まえにはワークセンタに集合、丸太伐り用「馬」や工作台準備。    
9時半には先生に引率された3年生が、張り切って、「走るように」ワークセンターに集合。


観察組は、3人の森林インストラクター(会員)が、10人ずつ引率して「晩秋の里山巡り」。  
子供たちは、大きなケヤキが、小さな種を自分の葉っぱにつけて「風に運んでもらう」様子を確かめたり、冬の里山林に可憐な白い花をさかせた「フユザクラ」を鑑賞しました。


工作組は、まず里研先生の指導で「体験丸太伐り」、そして自分が輪切りにした木の台に「ドングリや小枝」を飾って、自分だけの「美術作品」をつくりました。

両日とも、二つの組は「一時間ずつ」の交代制で、全員が「同じ観察体験」と「自分だけの美術品作り」ができました。(作品は持ち帰り。)

「種を広くまいて」子孫をのこすという植物の「努力」に感心したという子も居ました。
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11月1日から始まった「11月・里研こどもシリーズ(4回)」は、幸い天候にもめぐまれて、無事故で終了できました。    
皆さん・・お互いに・・ご苦労様でした
以上(当番、川窪 記)
                                   
全員元気一杯「総合学習」始めます 工作材料」配布準備完了
工作材料は「秋の実り」、
ドングリいろいろ
「後片付け」、次回の活動のスタート
会場めざし駆け出す児童たち
・・ワークセンターへ
冬に咲くサクラもあります・・自然観察
大きな「ケヤキ」の小さな「種」だよ 丸太伐りと工作で賑わうワークセンター

Photo by Kawakubo
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