リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
   〜整備林に観察区域を設定〜  
                
日時:平成24(2012)年1月22日(日) 10:00〜15:15
天候:曇り とても寒い日
場所:四季の森公園/ワークセンター、第三里研整備林など
〇参加者: 井鍋・長部・尾崎・金森・北村・川窪・斎藤・渋谷・武本(弘)・
谷川・角田・時田・中島・那須・林(紀)・溝田・宮下・渡部
(18人)

〇活動概況
ミーティング  9:00〜10:00    
来年度の自然観察会の実施方法、主題、担当者及び活動報告執筆者が 議論の末決まった。2月10日頃までにメーリングリストで周知される。

自然観察会で配布する資料は、A4用紙1枚、写真なし、内容を箇条書き程度の簡便なものとすると決めた。

「夢ファンド」の助成金を加え、双眼鏡(オリンパス製)4台を購入。

1月21日の秦野整備は悪天候のため休止した。   
今後の整備日は2月4日(土)、3月3日(土)。シイタケ菌の接種も。


今後の予定   
 1月25日(水) 上白根小5年1組の総合学習5回目。学校で13:10〜   
 1月26日(木)  「いっぽ」で時田・木野内の「アロマ教室」13:30〜   
 1月28〜29日 箱根強羅「せせらぎ」で宿泊研修 現地に12:50集合   
 2月1日(水)   夢ファンド説明会    
 2月4日(土)   創英短大の公開講座は中止   
 2〜3月の第2・4土曜日 
           中井町で竹林整備の参加者募集。詳細は事務局へ。

森林作業など 13:00〜14:15
第三里研整備林に2メートル四方の観察区域を設定した。日の当たる所と半日陰の所の2か所。間伐の影響などが見られるか。

工作材料の小枝を電動のこぎりで切りだした。

ワークセンター裏の材木置き場を整備する事になり、この日は材木を移動させた。 施工主任は中島さん。
  
被災地ボランティアの報告 14:30〜15:00 
 東日本大震災の被災地にボランティアとして入った2人から報告があった。  
溝田さんは個人で4回参加。「微力だが無力じゃない」からまた行く。  
時田さんはアロマグループで3回出動。「ホッとする時間を持ってもらいたい」と2月にも出かける。
 地域によっては悲惨な状況が続いていると生々しく語った。
(井鍋 記す)
                                   
(日の当たる場所) (半日陰の場所)
第三里研整備林に2メートル四方の観察区域を設定
工作材料の小枝を電動のこぎりで
微力だが無力ではない 困難に耐える人々を忘れないで

Photo by Kawakubo & Hayashi