リポート
四季の森里山研究会活動報告
特別活動報告
   秦野の渋沢丘陵だより(3)
         〜椎茸栽培開始〜
  
                
日時:平成24(2012)年2月4日(土) 9:00〜11:50
天候:晴れ、久し振りに高温
場所:秦野・渋沢丘陵の整備林
参加者:
井鍋・臼井・川窪・斎藤・渋谷・武本(弘)・角田・中島・那須・
林(紀)・渡部     小川好敏(支援会員) 
計・12名
                                      
〇活動概況
今日の仕事は、懸案の倒木の整理と椎茸栽培のスタート

掛り木の伐採は危険が予想されるので、隣のシデの大木をチエンソーで根本から一気に切り倒して完了した。

椎茸栽培は里研最初の生産活動のスタート。  
 整備地内のクヌギを1メートル前後に玉切りし、電動ドリルで穴を開け300個の種菌を詰め込んだ。出来あがった原木15本は傾斜地を通って低地に運搬し地伏せをした。  
 来年の秋ごろに皆の笑顔で美味しい椎茸を味合いたいものだ。


作業終了後、「白笹うどん店」の旬のスペシャルメニューで空腹を満たし解散した。

(林 記す)

ほだ木に菌を打ちこみます 「玉切り」は総がかりで
急斜面での「ほだ木運び」、危険です 収穫を思って笑顔がこぼれる
里研・椎茸ほだ木基地・一号、完成 木の間から見えるのは丹沢の山並み

Photo by Shibuya & Kawakubo