リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
   ~新装の自然観察会~  
                
日時: 平成24(2012)年4月8日(日) 9:00~15:15
天候: 快晴 風はやや冷たく
場所: 四季の森公園/葦原周辺の散策路、第三里研整備林など
参加者: 青木・伊藤・井鍋・臼井・長部(正)・尾崎・北村・川窪・木野内・
斎藤・渋谷・谷川・角田・手島・中島・那須・林(高)・林(紀)・
原口・溝田・宮下・渡部   (賛助会員)藤村夫妻
                            (24人)

〇活動概況
ミーティング  9:00~10:00
総会は4月22日(日)10:00~ 例年と同じ緑区市民活動支援センターで開催。
終了後、ワークセンターで昼食、午後は「まつり」の準備。


観察会は「里山の芽吹き」今朝のニュースで「トリカブトらしきものを食べた人が死 亡」の記事あり、参加者にも注意を喚起しよう。

「まつり」「秦野」などはこの会の「事業」、法人として収支明細を残すのが義務を確認。

「秦野」の助成金は当初の予定額支給が決まった。

小林和幸前公園副所長が2月17日逝去(59歳)。
この日出席の有志(@300円)で御香料を所長に届けた。


会員2人から「よこはま夢ふぁんど」へ当会指定で寄付があった。

3月9日~11日に、またまた被災地へボランティアで入った溝田さんが報告。
今度訪れたのは大火災が発生した気仙沼大島。作業は漂着した船、流木処理など海岸の清掃が主。島の人々には喜んでもらえた。と精力的に語った。


森林作業など 10:00~11:40
第三里研整備林で細い木の除伐、切った木の整理。  
当日と来月の自然観察会担当者が下見。


自然観察会  13:00~14:30 (資料
担当は角田、渡部、青木、川窪の各氏。今年度から、インスト以外も毎回、講師陣に加わることになった。
参加者は70人(うち会員22人)
「里山の芽吹き」が テーマで、薬草、山菜などの話が中心。スイセンの根は湿布薬になる。オオバコを今 も薬草として使っている人がいる。など。
角田さんが自作のガマズミの果実酒を見せると「まあっ きれい」の声も。
川窪講師は、歳時記や「百人一首」から、芽吹きや 花の作品を取り上げた。
公園内はサクラがちょうど見ごろ。稀に見るほどの人出だっ た。
(井鍋 記す)
                                   
間伐材や枝の片付け サクラの谷の花見の様子
自然観察会の様子-1 自然観察会の様子-2

Photo by Miyashita