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9:00前には9人が小田急秦野駅南口に集合、マイカー2台に分乗して里研作業林へ。
現地は落葉広葉樹が多く、新芽の緑が目に心地よい。
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9:20頃から作業開始。2台の刈払い機、大鎌、手鎌、小鋸で、前回(3月3日)以降に落ちたと思われる枯れ木の大枝を処理し、30センチ以上に伸びた下草やヒコバエを刈った。さらに、道路沿いの草も整理した。作業は順調に進み、11:30には予定した地域の処理を終えることが出来た。(北側の谷までは処理せず)
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刈らずに残したもの、ヤマユリ(数が多い)、フタリシズカ(群生場所あり)、シモツ ケソウ、オオバギボウシなど。繁茂しているもの、ゴヨウアケビ、サルトリイバラなど、ハナイカダも見られた。(ほかにも貴重な植物があったはずだが、筆者には見分けがつかなかった)
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以前、大きな風倒木を処理した材を使って、腰を下ろせる場所が出来た。
作っ たのは強力とも見えない体をしている人。里研には不思議な人がいるものだ。
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場所を震生湖公園に移して昼食。時折、親子連れなどが通るが林内は静か。
キビタキ、シジュウカラ、イカル、ガビチョウなどの声が響いていた。(武本さんが聴き分け)。
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12:45解散。武本、中島両氏の車に分乗して、近くの駅まで送ってもらった。 |
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(井鍋 記す) |