リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  ~雨上りで整備林作業は取止め、
       観察会・工作教室の準備~
  
                
日時:日時:平成24年(2012)7月8日(日)、9時00分-15時30分
天候:曇り
場所:四季の森公園(ワークセンター、園内)
参加者:
    午前の部 17人      
     青木、伊藤、井鍋、臼井、尾崎、木野内、下田、高橋、武本夫妻、谷川、
     角田、中島、那須、林、宮下、森本
    午後の部 22人
     青木、伊藤、上野、臼井、尾崎、金森、川窪、木野内、下田、高橋、
     武本夫妻、谷川、時田、角田、中島、那須、林、宮下、渡部
     賛助会員;藤村夫妻
 

活動概況

O午前の部(09:00-12:00)
ミーティング
(武本) 昨日の秦野作業、ご苦労様。宮下さんが蜂に刺された。初夏の花が沢山咲いていた。詳細はHPの川窪報告参照。

(角田) 2回目になるNPO法人登記手続き、進行中。
横浜市への23年度活動報告、郵送提出。反応なく、受理されたものと判断。
鶴見区潮田小学校保護者会から「どんぐり工作」指導者派遣依頼あり。
11月初旬
横浜翠陵高校「親子ふれあい教室」、12/02を候補日として先方に連絡する。

(井鍋) オカリナの西谷八千代さんが代表を務める「相模原邦楽アンサンブル」の定期演奏会(今日の午後)の紹介。
(夜、井鍋氏より全会員宛メールにて「篠笛、尺八、琴、十七絃、琵琶など、最大22人が演奏する和楽器の演奏は圧巻だった」との報告あり)

(森本) 「森林いやし講演会」に里研から17名が参加してくれたことへの謝意。  
(6/24の定例報告(川窪氏担当)に詳細報告あり)  
8/11「ヤドリギ水源地の集い」、「連合」が参加、120人位を動員するというので、総参加者は300人程度を想定。里研にどんぐり工作の指導をお願いしたい。    
材料費+運搬費計15,000円程度でお願いしたい。    
(中島氏:準備の時間が短いので対応に手抜かりがないようにしたい)


(谷川) 森の台小・4年生(5学級・約180人)の自然観察会(7/10予定)について、学校側と最終打合せを行った結果をもとに、実施企画書案を配布して、詳細プランの説明。意見交換を踏まえ、夜、谷川氏より全会員宛「企画書」メール送付。

作業:雨上りで作業環境が悪いので、整備林手入れの作業は取止め。
代わりに
午後の自然観察会の下見
7/10予定の森の台小学校自然観察会の下見、
昨日の秦野で使用した道具類の手入れ、
8/11「水源地の集い」のためのどんぐり準備、
  を行うこととして、適宜グループに分かれて作業。

午後の部(自然観察会:13:00-14:30)  (資料
当番講師:宮下(リーダー)、森本、伊藤、林(紀)
テーマ:「巨木発見」
参加者:計43名(一般来園者20名、会員23名)
概要:
巨木の定義(環境省):地上130㎝の高さで幹周3米以上、株立ちの場合は主幹が2米以上で各幹周の合計が3米以上。  
園内の①幹周200㎝のスギ、②幹周283㎝のムクノキ、③幹周240㎝のシラカシ、④総幹周1001cmのヤマザクラ(同種では全日本クラスの巨木)を巡見。
(感想)
観察会にはふさわしい天候の下、各講師の熱弁に、参加者も興味深げに聞き入り、質問も多かった。
以上 (当番、下田・記)

自然観察会下見 自然観察会・幹周を測る
椋木の説明に耳を傾ける 乾燥葛茎シャボン玉
キブシの実
Photo by Simoda