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Oミーティング(10時ー10時40分) |
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公園管理事務所(所長)から「近隣の小学校(候補、森の台小・四季の森小)の児童に樹名版つけをさせたい。」という提案があった。里研も担当者をきめて連絡調整をすすめ、秋以降の実現をめざす。
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秦野市から「渋澤地区・里山ウオーク(11月10日)」(参加者、公募・30人)への協力要請がよせられた。渋澤・平沢の「里研作業林」の見学も予定されることもあり、里研として当日参加の方向で、今後秦野市との打ち合わせをすすめる。
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今年度も「合宿研修(一泊)」を実施したい。
日程としては、他の活動への影響をへらすため、「日・月」(一泊)。
勉強会の講師は「会員」とし、お互い、日頃からの勉強・精進の成果を他の会員に「伝授」してもらうことをかんがえる。
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O森林作業・工作用材料作りなど(10時40分ー12時) |
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第三里研整備林内の「植生観察エリア」の整備・調査をおこなった。
4月に下草刈・枝払いなどをおこなった「エリア・A1」では、早くもシラカシ・エノキ・ヤブコウジ・カラスザンショ・カラスウリ・ヤブランなど多様な植物が芽生え、育ち始めていた。
また今後の比較観察のため、くい打ち・縄張りを行い、新しい「エリア・A2」を設定した。
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次回(8・12)自然観察会に備えて、当番担当者4人(山田新会員も参加)が、園内で事前調査をおこなった。
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またワークセンターで、神奈川インストラクターの会から依頼のあったドングリ工作用の材料「小枝」作りもおこった。
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O勉強会・・・久しぶりの「里研廻談」など、(12時50分ー14時10分) |
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里山の植生・景観について、歴史や文化をテーマに、下田会員が最新の勉強の成果をレクチャーした。(参考:下記「下田メモ」) |
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霧が峰の高原は太古からの草原ではない。馬の資料の採草地として維持されてきた。採草地が不要となったい今は「観光地」として、自然に生えてくる白樺などを伐採している。
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富士、青木が原の樹海は「人為の加わった植生」である。江戸時代を通じて、地元の人々がヒノキの伐採を続けたので、人家に近い低標高地にはツガが沢山残った。
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森・木材の利用の仕方が変わるにつれて(生活も変わる)、「里山の植生・景観」は大きく変化してきたという学説の紹介が面白くて、カメラ当番は写真撮影を忘れてしまいました。お詫びします。
◎参考、「下田メモ」を添付します。
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以上、当番・川窪 記 |
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刈払い後の植生観察・A1エリア |
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対象観察用エリア増設・A2エリヤ |
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不動の滝、水は止まっています |
土留め工事中の不動の滝エリア |
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8/12自然観察会の下見中、マヤランを発見! |
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Photo by Kawakubo & Simoda |
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