リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
   ~暑さ寒さも彼岸まで…そして雨~  
                
日時:平成24年(2012)9月23日(日)、10時~13時45分
天候:雨
場所:四季の森公園内
       ワークセンター
参加者:12名

井鍋正良、上野潤二、臼井茂夫、川窪正昭、武本弘次、手島勲、
角田猛雄、那須徳義、林紀夫、溝田幸和、渡部公 、
(体験参加: 倉重郁雄) 
                                                 
〇活動概況
ミーティング、10時~11時30分
(角田) 9/20、森の台小自然観察会(175名)が無事終了した。皆さんの協力に感謝。

(武本) 日、今日、秦野たばこ祭り開催。昨日は400名ほどがどんぐり工作を楽しんでくれた。今日は雨天の中どうか心配。
今後、10月26日上白根小、そのあと2校の樹名表示板設置(詳細期日は未定)が予定されている。

(川窪) 本日谷川さんは所要のため欠席。メッセージを託されたのでお伝えする。
森の台小の自然観察会は皆さんの協力により無事終了できた。当初の目的は達成できたと思うが、改善や再検討すべき点もあるので里研メ ンバーと学校側の意見を聞き、今後の活動に活かしていきたい。
10月26日上白根小についても協力願いたい。
森の台小から当日の謝礼金を受領した。9月20日付の領収書を準備しておく。
10月26日上白根小自然観察会の概要は次の通り。
対象は2年生105名。
前後半に分け、自然観察とどんぐり工作を予定している。
生徒には自分の好きなパーツを持ってくるよう伝えてある(うまく利用できるかは別にして)。
雨天予備日は30日(火)。公園側はこの日、念のために会議室を押さえてくれてある。

稲作の会の稲刈りが10月15日の週に予定されている。里研の活動に干渉はない。道具や資材の管理上、倉庫内はきちんと整理整頓して、無駄なトラブルを未然に防ぐようにしたい。

樹名板の設置に関しては、樹名板は公園側が準備し、文章は児童が考え、ラミネート加工は学校側が行う。対象の学校は、森の台小と四季の森小。日程は未定だが、早くても10月26日以降、年明けにずれ込むこともありうる。候補の樹木は公園側で選定し地図にプロット済み。
公園側の意欲、熱意が感じられる。  


(井鍋) 上白根小の児童は2年生とのこと。森の台小は4年生であった。体力その他、差が大きいと考えられる。この点はしっかりと心得ておく必要がある。

(川窪) ビジターセンターに「来園者が作る生き物マップ」が設置された。公園側がサービス向上を進めていることがうかがえる。

(臼井) 9月9日の自然観察会で発生したクレームを報告したい。クズの説明において、中途半端、尻切れトンボと感じた参加者から、終盤に時間が余るくらいなら、もっと時間をかけてほしかったという内容。人数の多い時の対応の仕方、1か所での説明時間、参加者の多様性(全員が満足することは困難)などを考え、工夫改善が必要。
前回体験参加した前川さんから辞退の連絡を受けた。工作作業を期待していたが、森の作業はつらいので辞退するとのこと。工作作業だけも参加していただけるが・・・。


(武本) 本日は雨天のため、午後の作業は中止する。角田講師によるシュロの葉のバッタ作り講習の希望を受けて、午後はそれにて解散とする。

倉重さんの自己紹介、手島さんの豊富な話題を拝聴し、昼食となった。駐車ルールの説明含む。

バッタ作り講習会12時45分~13時45分
角田講師による説明を受けて、里研メンバー(全員ではなく一部の者)は堅い頭を使って柔らかいシュロ 以上の葉と格闘し、一通りのコツを体得した。あとは自己研鑽のみ。          
(記録:溝田幸和)
                            
有益な意見交換会・・大雨に降り込められて

シュロバッタ研修
雨にもまけず、シュロバッタ研修 ・・どうするの?
・・・・角田講師が懇切指導 ・・お蔭で何とかできた人も

Photo by Kawakubo