リポート
四季の森里山研究会活動報告
活動短信
 ~「初めての小学校」で
      PTAクラフト教室、開催~
  
                
日時:平成24年(2012)・11月6日(火)、午前10時ー12時半

天候:本降りの雨ー午前中は雷鳴もー
場所:横浜市鶴見区・潮田(うしおだ)小学校
〇参加:5名 
   青木・伊藤・川窪・武本・角田

   
 
〇活動概要
仲介者を通じて、初めて潮田小成人委員会から要請を受け、「クラフト教室」を開催した。

会場の集会室には、PTAメンバーのお母さんに加えて、PTA会長(唯一の男性)も含め、 28人が参加した。

教室では
 まず武本先生が 資源・エネルギー循環型の生活を支えた「里山」生活を守るために人間が手入れをして守った「里山」のお話。
 続いて角田先生が 秋を彩る「こうようのメカニズム」の解説。
お母さん達からは「判りやすい。子供にも聞かせたかった。」との声があがった。

このあと、里研が持ち込んだ「材料・自然の恵みの素材」を使って「ドングリ工作」開始。

それぞれの作品が出来上がったのを見はからかって、いよいよ「シュロバッタ製作」指導。  
予想どうりの「難しさ」で、武本・角田・伊藤・青木、4先生は引っ張りだこ状態になった。予定を30分ほど延長したが、完成できない受講生もいて、「練習用のシュロの葉」を沢山持ち帰ってもらった。


この間・2時間半あまり、お母さんについてきた幼児達は「おりこうさん」に遊んでくれた。また、帰りがけには、参加者が口々に「面白かった」「楽しかった」と感謝してくれた。

朝の「雷雨の中、資材運び」の苦労が報いられた、この日の活動でした。
                                   (当番、川窪 記)   

雨の潮田小学校 里山のお話、
「こうよう」のお話 ドングリ工作、会長も幼女も
シュロバッタ、どうするの 「おりこうさん」、講習も捗りました
出来上がった作品の出来栄えに”にっこり”の参加者
ドングリ工作 シュロバッタ
作品・・・こんなバッタもいるよね

Photo by Kawakubo & Itou