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「親子ふれあい自然教室」は今年が6回目。主催は『若葉台・霧が丘地域学校連合「学びのまち」創造プロジェクト』、会場は横浜翠陵中学・高校のグラウンドと日曜で無人の広い学生食堂。里研は今回も依頼を受けて指導に当たった。
主催者側からは佐久間健一校長と田島久美子副校長が対応に当たった。
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9時前に集まった里研会員が食堂のテーブルを並べ変えたり、グラウンドに資材を出して準備を終えたころ、人々が集まりだした。参加したのは、幼児・小学生が23人、保護者が19人の合わせて42人。数人のリピーターもいたようだ。
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10:00 生き物や周囲の自然を大切にしようと武本さんが挨拶して教室が始まった。
グラウンドでは独楽回し、達磨落とし、ロケットラワン、丸太切り。屋内ではドングリ工作、紋切り型、シュロバッタづくり、とまず好む遊びから取り組み、数種類を体験できる仕組み。
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上手に鋏を使って紋切り型を切り抜き「きれいにできたね」とほめられて、嬉しそうに笑う4歳の女の子。「初めてで~す!」と丸太切りに挑んだお母さん。ドングリ工作する子どもの手元をもどかしげに見つめるお父さん。
達磨落としに歓声をあげる 男の子…。
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およそ2時間で、どの子も2~3種類の遊びを体験できて「ありがとうございました」 と満足げだった。教室終了は12:20。
後片付けにはお母さんたちも加わってくれた。里研はそのまま食堂で弁当を広げ、よもやまの話も弾んで13:00過ぎ解散した。外は底冷えのする寒さだったが、参加
した人たちに喜んでもらえて里研会員の心は温まった。 |
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(井鍋 記す) |