リポート
四季の森里山研究会活動報告
特別活動報告
  ~密度の濃い宿泊研修~
   
                
日時: 平成25(2013)年            1月
19日(土) 13:00~17:30
20日(日)  9:30~11:30
天候: 両日とも風も無く快晴
場所: 湯河原温泉「ちとせ」 湯河原町宮上281-1
参加者: 井鍋・尾崎・長部(千)・川窪・倉重・木野内・斎藤・武本(弘)・
武本(千)・角田・手島・時田・那須・林(紀)林(高)・宮下・渡部
                             (17名)
                                            
〇活動概況

今回引き続き幹事を引き受け、企画進行をしていただいた尾崎さん。
ご尽力に感謝いたします。  
そして渡部・斉藤講師たのしい講義に感謝いたします。


研修内容
1. 外部講師による講義(1・19)
・「三浦半島の生態系の現状」
・「とんぼ・蜂」
        ・・・講師:生命の星・地球博物館 学芸員 川島逸郎 氏
  2. 内部講師(1.19)    
・「多摩川の橋から端まで」・・ 講師:渡部 公 氏
・「米国駐在奮闘記」・・・・・・・ 講師:斉藤 恒 氏
 夜の部(1.19)
・頭の体操 「なぞなぞ」・・・・ 講師:木野内 明美 氏
3. 真鶴半島(1・20)
・魚つき林見学・・・・・・・・・・・ ガイド:露木 光江 氏
・遠藤貝の博物館 見学・・・・  解説:担当学芸員
以上 豊富な内容の講義と親睦が図れ、みなさんが満足されて、成功裡に終了することができました。  
幹事はじめ、講師他みなさまのご協力に感謝いたします。
(本稿「研修内容」の原稿:武本弘次 氏)

講義、見学等の概要
川島講師
根気よく調査すると、トンボが次にどんな行動に移るか理解出来るとは感服するのみ。
昆虫の精密画の腕も最高。
・渡部講師
ボーイスカウト川崎地区創立60年周年の記念事業「ウォ―ク多摩川」で橋と関わった。
今春に、これまでの報告書が完成する。
・齋藤講師
昭和40年1月に単身羽田を飛び立ち12年間の米国生活の奮闘談。  
「what do you want?」 「what can I do for you?」の違い等。
・木野内講師
頭の固い会員を柔らかくするような「なぞなぞ」問答。  
問題は、化粧品販売会社の会報の中から選んだもの。
・真鶴半島散策
真鶴町のボランティア露木ガイド嬢の案内で、真鶴半島の照葉樹林「御林」「魚付き林」を廻り三ツ石海岸辺りで鳥の観察も楽しむ。  
遠藤貝類博物館では、担当学芸員による丁寧な説明で、海の生き物や貝類の神秘性が理解できた。貝の世界の一端を垣間見た驚きの時間だった。
(記 林紀)
  
川島逸郎先生講義
「オナガサナエの産卵・・わかりますか」
精密昆虫図(イリオモテホタル・ヤブヤンマ)
川島逸郎先生作成

渡部会員のお話・
多摩川の橋の歴史談
斎藤会員のお話・
49年前のアメリカ奮闘談、
・・・・パスポートの「私」です
真面目に受講する会員 懇親会(1)今年も元気いっぱいで
懇親会(2)クイズで頭の若返りめざす 合宿参加証明写真、
真鶴・番場浦海岸(1・20)

Photo by Kawakubo