リポート
四季の森里山研究会活動報告
活動短信
 ~「四季の森小」が
        四季の森公園で樹名板付け ~
   
                
日時:平成25年(2013)3月8日(金)、午後1時ー2時半
天候:晴れ・風は強かったが幸い「暖か」だった
場所:四季の森公園内・ちびっこ広場、野外ステージ   
〇参加:(5人)川窪、武本、角田、中島、渡部                  
      
                                     
〇活動概要

 四季の森公園管理事務所の発案で、近隣の小学校児童に「樹名板付け」を体験させようと、里研が仲介役となり、去年の秋以来準備を進めてきたもので、学年末ギリギリの3月8日、ようやく実現した。(谷川会員が、緻密な打ち合わせ・調整にあたってきた。)

 その名も公園と同じ「四季の森小学校」の4年生・2学級・64人の子供たちは、二人の先生の引率で、予定より10分も早く公園・ちびっこ広場に到着。
 事務所スタッフの指導で早速広場周辺の大木に、目を輝かせながら順次樹名板を取り付けた。   
(クロガネモチ、ケヤキ、ヤマザクラなど・・・四季の森小全体としては33枚)   
(説明カードは児童たちが学校で事前制作、板への取り付け加工や現場準備は事務所担当)  
 
 このあと、全員が野外ステージに移動して、子供たちが「お礼の合唱」を聞かせてくれた。 強風にも負けない澄んだ歌声に、不思議そうに駆け寄ってくる一般来園者もあり、暫し「耳洗われる」思い・・・大人と子供の心が通い合ったひと時と感じました。

 なお
この樹名板付けはこのあと3月18日(月)、森の台小児童が行う予定。
          

(以上・川窪 記)
                             
手伝ってもらって、樹名板つけ 公園のおじさん、ありがとう
「特等席」の5人 ぞくぞく集まる「聴衆」
お礼の合唱・・
耳が洗われるようでした
「広々と」うたう子供たち
Photo by Kawakubo