リポート
四季の森里山研究会活動報告
活動短信
 ~「秦野市里山まつり」・初めて応援参加 ~
   
                
日時:平成25年(2013)3月10日(日)、9時半ー14時
天候:晴れー暖かくなった午後からは「煙霧」に襲われた
場所:秦野市表丹沢野外活動センター・グランド   
〇参加:(3人)、川窪・林(紀)・林(高)
 
〇概況

 秦野市(森林づくり課)の急な要請に応えて、今回が7回目という「里山まつり」に初めて参加。地元の子供たちに、地元のヒノキの間伐材を使って、「丸太伐り体験」の指導を行った。およそ3時間半で、30人ほどの子供たちが挑戦したが、「鋸は使ったことがない。」という子が多く、驚きつつも「教え甲斐」を感じた。   

 会場は、秦野駅から北西約7キロ、丹沢・二ノ塔、三ノ塔にいたる登山道沿いで、キャンプ場や研修棟なども備えた大規模な野外公園。  

 お祭りのテーマは、  
「後世に残すべき里山との触れ合い」・体験と販売コーナーを通じて里山と触れ合おう・地元の里山(農林関係)や環境保全に関わる38の団体が「木工・工芸品」の展示・販売、ミカンやそば・地産品の「食べ物屋さん」(テント)をだして会場を盛り上げ、地元の家族連れの皆さんで賑わいが続いた。  
  



 (以上・川窪 記)
「アルプホルン」の
ファンファーレで開会式
古谷・秦野市長も登壇、激励
「かぐやひめ」も登場
ー地元名人の作品即売
やはり人気の「丸太切り」
堂々の「丸太切りカウンター」 丹沢山麓、
さすが広々とした「お祭り会場」