リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
   〜暖気強風下の自然観察会〜  
                
日時:平成25(2013)年3月10日(日) 9:00〜15:15
天候:晴れ 風強し
場所:四季の森公園 /第三里研整備林/さくらの谷など
参加者: 21人 

青木・伊藤・井鍋・上野・臼井・長部(正)・尾崎・木野内・倉重・
斎藤・武田・武本(千)・武本(弘)・谷川・角田・手島・中島・
那須・溝田    藤村夫妻(賛助会員)

                                                  
〇活動概況
 *ミーティング 9:00〜9:40   14:45〜15:10  
「秦野里山まつり」視察と丸太切り指導などで、川窪、林夫妻は現地へ。
3/8  四季の森小の樹名板付け無事終了。児童のお礼の合唱は涼やかだった。
3/9  「公園まつり」の打合せ。里研は草笛・オカリナ、机椅子などほぼ昨年どおり。
3/16 秦野里研林の整備、今年度の最終日。秦野駅南口9:00集合。
3/18 森の台小の樹名板付け、約180人の児童。里研も支援、会員10余人参加。
3/24 定例日 10:00集合、理事会9:00〜
3/30 公園ボランティア団体連絡会、理事が対応。
4/29 「公園まつり」予備日無し。迷う天候なら7:00までに事務局からメール送信。雨でも来られる人は10:00に集合、準備したおにぎりなどを配布する。    
5/26 (第4日曜)総会を予定。

 *作業概況 9:45〜11:30  

第3里研整備林の倒木と枯れ木の整理、間伐少々。スギの倒木は未処理。
自然観察会の下見。    
公園まつり準備。針刺しの製作、しおりのラミネート加工、ドングリ工作の台木切 り出し、書けない鉛筆の素材作りなど。   

 *自然観察会  13:00〜14:30 

「間もなく春本番!サクラの谷を訪ねて」             (資料
講師は武田、尾崎、上野、溝田のみなさん。暖気強風下、47人参加。
花粉症に悩むマスク姿が多い。常連の元気な婦人が最前列で熱心に聴く。
さくらの谷では公園が準備したソメイヨシノなどの樹名板を参加者が取り付けた。
しかし、カンヒザクラのほかサクラはまだ。紅白のウメは急な気温上昇で満開。
解散の頃、寒冷前線の通過に伴い、空は不気味な黄土色の「煙霧」。
この日、横浜の最高気温は23.8度。

  
(井鍋 記す)
観察会は体をほぐしてから 梅林の前で花たちの説明
階段を上がって「さくらの谷」へ 楽しみはもう少し先、さくらの谷
カンヒザクラは見ごろです 眩しく咲くアセビ

Photo by Kurashige & Inabe