リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
~いよいよ盛夏、
     秋の観察会に向けて準備着々~

日時: 平成25年(2013)7月28日(日)、10時~15時
天候:
場所: 四季の森公園内  ワークセンター
参加者: 15名
青木克之、井鍋正良、上野潤二、尾崎一源、川窪正昭、斉藤恒、
武本弘次、谷川克、角田猛雄、中島進市、那須徳義、林紀夫、
溝田幸和、宮下修一、渡部公

活動概況
ミーティング  9時~11時50分
(角田) 瀬谷本郷公園におけるドングリ工作は好評で喜ばれた。7,500円の収入。山田さんからの連絡で、仕事の関係で8月11日の自然観察会は欠席となる。角田さん、中島さんが応援に加わる。今日は手嶋さん、倉重さん、長部さんが都合により欠席。

(武本) 臼井さんが体調不良のため欠席。検査を受けたが結果は異状なしということである。長部さんにはHPの管理で相当の負担をお掛けしている。後任の人選が緊急の課題である。

(谷川) 中山小1年生の観察会が無事終了した。1年生であることから、昆虫を見ると夢中になり観察やその記録の作成などは難しい。ただし、質問しながら考えさせる、導いてやることで熱心に取り組む子供はいる。「教える」のではなく、子供に寄り添って話し、相手になってやることが大切だ。
10月1日(火)に森の台小4年生6クラスの観察会を行う。人数が多いので3クラスづつ前後半に分けてスタートする。1クラスを2班に分け、さらに4~5名のグループを作る。基本的には昨年10月の実施例をベースにする。里研からの支援は10数名必要になるので協力をお願いする。現時点での参加予定者は以下のとおり。
井鍋正良、尾崎一源、川窪正昭、斉藤恒、武本弘次、谷川克、角田猛雄、中島進市、林紀夫、溝田幸和、渡部公
雨天の場合は4日(金)まで1日づつ順延する。2回目は11月21日(木)か22日(金)を希望している。クラフトを含める予定。


(武本) 森の台小は環境教育として里研が初めて協力した学校である。毎年継続して実施している、大切にしたい学校である。多くの方の協力をお願いする。

(中島) 多くの方の協力が必要であるので集めることが難しい場合がある。計画を早目に開示して、下見というかリハーサルのような形でプランを練っておきたい。    
    
(谷川) 秋に中山小の開催の可能性がある。承知願いたい。

(中島) 観察会のインストラクターは、肩に力を入れすぎず、難しく考えず、参加者が気楽に楽しめるように続けていきたい。「説明する」というよりも、一緒に楽しむ、参加者と自然をつなぐと考えたい。

(川窪) 時間配分を大切にする。知っていることをすべて伝えようとすると時間が足りなくなる。公園では知識者による個別案内の取り組みが始まる。 里研は里研らしい観察会を行えばよい。観察会後に反省会をもって振り返りをすることは大切。作業におけるヘルメットの着用を徹底すべき。

(武本) 誰でも最初はうまくいかない。経験を大切にしたい。本を読んで仕込んだ知識はうまく伝えられない。触る、匂いを嗅ぐなど参画型にするとよい。

(尾崎) そうは言っても下調べはしっかりやるべき。ごまかしはダメ。

(井鍋) 春祭りにオカリナで協力いただく西谷さん主催の、相模原邦楽アンサンブルを聞いてきた。素晴らしい演奏であった。

(角田) 実質活動が少なく、名目のみになりかねない支援会員の継続意思確認を行っている。手紙を14通発信し回答は8通で6通はまだ返信がない。金子雅充氏、中村實氏からは継続の意思があった。返信のない方は退会していただくよう考える。

(宮下) 家庭の事情で欠席が多く迷惑をお掛けしている。昨日下刈で一緒したインストラクター11期の女性が里研に加わりたいとの意思表示があった。一度同行したい。里研初期の事実確認のやり取りをした。

(武本) 長部さんにお願いしているHPの管理を尾崎さんにお願いしたい。現行のHPは現状のまま残し、新規HPを立ち上げることでよい。市販のホームページビルダーを購入して対応いただく。

(尾崎) 詳細はわからないが、対応は可能と思う。

観察会下見、準備その他 13時~14時30分
8月担当と9月担当、それぞれが熱心に準備。詳細打合せに続き、炎天下じっ  くりと下見。一方工作材料のカット、センター前広場の草取りなどを行った。

ミーティング、14時30分~15時
(角田) 秦野の作業日程を以下のように設定する。
9/28、11/30、1/18、2/15、いずれも土曜日。3/16(土)を予備日と設定。 大径木伐採のためチェーンソーを1台購入する。
以上
(記録:溝田 幸和)
  
「観察会」の充実を目指し討議
  
観察会は「下見」が大切   
秋にそなえて「工作材料」制作 草刈りもしました
工作材料・何ができるのかな  

Photo by Kawakubo