リポート
四季の森里山研究会活動報告
特別活動報告
 秦野の渋沢丘陵便り(12) 
      ~クヌギのドングリ豊作 ~

日時: 平成25年(2013)9月28日(土)  9:00~13:30
天候: 快晴、空気が澄んでいた
場所: 秦野・渋沢丘陵、平沢地区の里研手入れ担当林
参加者: 12人
青木、伊藤、井鍋、臼井、尾崎、川窪、倉重、武本(弘)
田邉、角田、中島、宮下


活動概況
9時前、秦野駅南口を車に分乗して出発(乗り切れなかった3人はタクシー)、  
9時20分、軽く体をほぐして作業開始。  
半年ぶりの現場は、実をつけたヤマユリのほか下草がかなり目立った。


三角点のある平らな場所を中心に2台の刈払い機と大鎌で刈る。一方、 コナラ、ミズキ各1本を間伐し、この日が初仕事のチェーンソーで玉切り。
これを、来月12日の「秦野里山めぐり」で使う作業台の脚と椅子にする。
新品の動力鋸はさすがに能率よく切れる。


11:30~12:30 は事務局が用意した味噌汁、コーヒーに各自持参したお湯を注いで、旨い昼飯。

午後は、自然観察班の下見、ドングリ拾い、道路わきの下草刈りに分かれて
もう一仕事。今年はクヌギのドングリが大量に落ちていた。およそ2,000個 も拾ったろうか。いい材料になると工作班は大喜びだった。


しっかり仕事を終えて、帰り道でやっと、丹沢の山々、遠くかすんだ江の島、 三浦半島を眺めるゆとりが出来た。
駐車場で13:30解散(電車組は車で駅まで運んでもらった)。


(井鍋 記す) 


渋沢丘陵活動特集
秦野駅(南口)、迎えてくれる富士山 渋沢丘陵・里山の手入れ作業(1)
渋沢丘陵・里山の手入れ作業(2) 渋沢丘陵・里山の手入れ作業(3)
渋沢丘陵・里研担当林全景 「里山テーブル」準備
(10.12、秦野市イベント準備)
楽しい昼食・・草臥れたけど・・ 里研担当林・ガマズミ、豊年万作

Photo by Kawakubo