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活動概況 |
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秦野市森林つくり課が里山体験をしようと市民に呼びかけた催しに協賛した。
20人を募集したが集まりが悪く「秦野市里山ボランティア養成研修」を受講中の8人を急遽参加させ、結局、市の職員2人を加えた11人が参加者となった。
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里研は8時に秦野駅に集合、8時15分から現地で打合せ。まず今後に備えて、拾いきれないほどのクヌギのドングリでダンボール箱をいっぱいにした。
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9時、11人を前に、武本さんが里研の概要を話した後、行動に移り、半々に分かれて、自然観察、ドングリ工作を交代で1時間余りずつ体験した。
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工作班は武本さんがドングリについて種類や見分け方などを解説。
工作材料の準備方法や、器具の扱いなどについても丁寧に説明してドングリ工作を体験してもらった。
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自然観察班は整備林周辺をゆっくり歩きながら、里山は人が定住する必要から生まれてきた環境だなどの解説やジョロウグモの習性、クズはかつて、そのすべてを生活に活用していたが、今は嫌われ者になっているなど、実物
を触ったり、間近に見たりしながら解説した。
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ボランティア活動の指導者になる人たちを意識した、細やかな指導、解説だったこともあり、「得るものが随分ありました」と感想を述べる人もいた。
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11:40、拍手で終了。後片付けをして12:00駐車場を出て、白笹うどんで
昼食をとり解散した。
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