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活動概況 |
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森の台小学校の4年生は10月24日に四季の森公園で自然観察をし、その後、
愛川ふれあいの村で宿泊体験学習をした。今回はこれまで学習してきた自然
に対する理解や知識を踏まえたうえで、自然の恵みともいうべきドングリや木の枝などを使った工作をしたもの。児童は6クラス、199人。
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里研は材料、工具などをあらかじめ学校に届けておいた。当日8:30に全員
学校に集合、打合せの後、9時前から前半の3クラスにそれぞれ4人ずつの会員が付き90分の授業を始めた。
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中島、角田、谷川の3氏がそれぞれのクラスで、木が育つための条件やほか
の生き物との関係について話した後、子どもたちにマテバシイ、クヌギのドングリ、スギを輪切りにした台木、木の枝など10種類ほどの材料が入ったキットが配られ工作にかかった。
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里研会員のアドバイスを受けながら、子どもたちは思いのままに材料を使っ
て作品を完成させた。「木も呼吸している事を初めて知った」「自然の大切
さが分かった」「ドングリに顔を描くのが面白かった」などと感想を話し「楽
しかった!」と声を合せてくれた。
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後半の3クラスも同じ手順で進め、予定どおり12:05に授業は終了。
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