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活動概況 |
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上白根小学校からのたっての要請で、予定が混んでいるこの時期にかなり無理して実施した野外授業。対象は2年生3クラス108人、教師5人。
内容は自然観察とドングリ工作。
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里研会員は8:30に集合を終え、机や板を組み合わせて、ワークセンター前の広場に工作用の6つの作業台を並べた。
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秋らしさを見つけ、自然の不思議さに気づくとともに、ドングリや小枝などを使って
クラフトも制作するのがこの授業の目的。
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ムクドリの群れが来たかと思ったら、おしゃべりしながら行進してきた子どもたちであった。9:30ワークセンターに到着。代表6人が前に出て「はじめの会」できちんと挨拶をした。
武本さんが「自分の目で発見してください。工作は楽しみながら作りましょう」と優しく語りかけて、行動開始。およそ50人ずつの二組に分かれ、約60分ずつ交代で自然観察とドングリ工作をした。
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自然観察はワークセンター周辺の「山の広場」などをゆっくり巡るコース。
子どもたちはビンゴシートを持って見つけた生き物などをチェックしていく。折しも、ヤマボウシ、イヌシデなどが色づき、モクレンが「毛皮のコートを着た」花芽をつけていた。
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クラフト制作は、一人ずつ材料が入ったキットをもらい、作業台の上でドングリの顔を描いたり、色鮮やかイロハモミジの小枝を使ったりして思い思いの作品を仕上げていった。
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「終わりの会」で子どもたちは「楽しかった事をおうちの人に話したい」などと感想とお礼を述べて 11:50ワークセンターを後にした。
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子どもたちの嵐が去った後、昼食をとりながら、午後のTV取材への対応を協議した。取材クルーはTBSビジョンの3人。第三整備林での間伐、下草刈りを撮ったほか、武本さんのインタビューを収録した。
放送は12月下旬~1月上旬の日曜日、21:54~22:00のTBS[風の言葉」の時間 |