リポート
四季の森里山研究会活動報告
特別活動報告
 秦野の渋沢丘陵便り(14) 
      ~風倒木の処理すすむ~

日時: 平成25年(2013)11月30日(土) 8:45~13:40
天候: 快晴・遠くまで見えた
場所: 秦野・渋沢丘陵 平沢の里研整備林
参加者: 9人
青木、井鍋、臼井、小川(支援会員)、川窪、武本(弘)、
角田、中島、那須


活動概況
8:45 秦野駅前を車に分乗して出発。  9:20 軽い体操で体をほぐして作業開始。
前回(10月12日 秦野市里山めぐり)訪れて以降の強風によるとみられる、倒木や太い枝の折れた木が目立った。午前中はその処理に時間を費やした。


枯れた枝がからんだコナラを伐採(年輪が50を優に超えた)直径は50㎝ほどと食卓にちょうどいい大きさだったため、これを玉切りにして三角点広場近くの憩いサークルに運んだ。悲しいほどの重さのためロープで曳いたり転がしたり・・・
担いで運んだのは武本、角田の強力二人だけ。9脚が完成した。


事務局用意の味噌汁、コーヒーを各自持参の熱い湯で作り、昼食は満足できるものになった。

午後は去年、田にに設置した「ほだ木」20本余りを運びあげた。これも相当体力がいる仕事だった。傘が開いたもののほか、丁度。収穫期のシイタケもあったが、手入れも収穫もままならぬため、引き上げることにしたもの。

この日、丹沢山系はもちろんのこと、三浦半島、伊豆大島も望見できるほど空気が澄んでいた。
13:40、駐車場で解散(電車組は秦野駅まで送ってもらった)

(井鍋 記す) 
   
   
    史跡・峰坂の道祖神    関東大震災、避難者供養碑(峯坂) 
         
    渋沢・作業林には箱根の山も   伐採作業、まず受け口を 
         
    年輪を数える、無事伐木 林内ではシイタケも
         
    台風の後遺症    里山林の手入れ作業 
   
    大木の玉切り   テーブルが増えました
         
    快晴、江の島、確かに見えました
   
    Photo by Kawakubo