リポート
四季の森里山研究会活動報告
特別活動報告
 秦野の渋沢丘陵便り(15)
    ~初仕事は快晴無風~

日時: 平成26年(2014)1月18日(土) 9:00~13:00
天候: 快晴無風
場所: 秦野・渋沢丘陵 平沢の里研整備林
参加者:12人
青木、伊藤、井鍋、川窪、倉重、武本(弘)、田邊(支援会員)
角田、中島、那須、溝田、渡部


活動概況
 9:05 現場に到着。
 9:10 コナラの古木の前にお神酒、鎌などの道具を供え、森の平穏と作業の安全を祈願した。

 9:20 作業開始。整備している林は落葉樹のため樹木に緑の葉はない。地表もアオキなどがわずかに緑色をしているだけで全く冬の風情。そのうえ、昨年処理しきれなかった風倒木や枯れ枝が多くのこり、風があれば落下の恐れがある。次回以降にロープ、梯子などを準備して処理する必要を感じた。

 直径40㎝以上の太い風倒木3本を玉切りした。その何個かは三角点広場のテーブル用に運びあげたが、あまりの重さに今回も泣かされた。
このほか、やや細めの木は90㎝の長さに切りそろえた。
今後ホタギとして利用する予定。

笹やアオキを草刈り機、大ナタで処理するメンバーもあり「休息所」付近はすっきりした感じが広がった。

 12:00 快晴無風で陽射しは温かく、事務局が用意した味噌汁、コーヒーを各自が持参したお湯で「作って」昼食。一汗かいた後だけに、おにぎりが旨かった。
 13:00 駐車場で解散。電車利用の人は秦野駅まで送ってもらった。

(井鍋 記す) 


渋沢丘陵山始・安全祈願    きょう(1・18)の参加者
 
山の神さまへお供え 倒木のタマギリ作業
   
広がる林内、それぞれ作業   どうする倒木処理・・危険は避けよう
Photo by Kawakubo