リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  ~春祭りの準備を始めた~
    

日時: 平成26年(2014) 3月23日(日) 10:00~14:30
天候: 快晴    
場所: ワークセンタ
参加者:14
井鍋、上野、臼井、尾崎、長部、川窪、北村、木野内、下田、武本(弘)
角田、中島、那須、渡部   
(伊藤、斎藤、林(紀)の3名は同日開催の秦野「里山祭り」に里研を代表して参加のため、本席には不在)


活動概況
理事懇談会 9:00~10:00  
定員不足で「懇談会」として、決算見込みや新年度の活動内容について意見交換をした。
出席 (理事)武本、角田、川窪、中島   (監事)井鍋、渡部   (ゲスト)北村
ミーティング 10:00~11:00  及び 12:30~14:30          
武本理事長挨拶・報告
5月25日 10:00~12:00 四季の森公園会議室(例年の緑区市民センターが他行事のため使用不可)
総会終了後は定例活動の予定

②3月29日 秦野整備林活動 10名の参加予定
枯枝払いが作業が中心となる。臼井氏が高所にロープを投げる道具を工夫してくれたので、その効果に期待されたし。

③県の「もり・みず市民事業支援補助金」が採択された、209,000円の補助金が5年間受けられる。
 ・椎茸のほだ木作りは、秋から取りかかることとしたい。
 ・10万円以上のチェーンソー購入予定
 ・なお下記のような意見も
   井鍋:「もり・みず」運動のシンボル「しずくちゃん」キャラクターの幟も使ってみ       たい。
   中島:椎茸プロジェクトチームも編成すべきだろう・

春まつりの件(中島理事)
本日から春まつりの準備にとりかかりたい。
毎年、同じ物ばかりの出展では、来場者も「また、これか」という印象を持ちかねないので、是非会員皆さんからの「手作り品」の提供をお願いしたい。
また、ゲームについても、新しいアイデアがあればお是非お願いしたい。
臼井氏より自然素材を利用した輪投げの提案があり、採用が決定。

     「いっぽ・森のセラピー講座」追加報告(川窪理事)
参加者の感想文コピーを回覧

 屋外活動(11:00~12:00  13:00~14:30)  
  春祭りのための準備に取り掛かった。
   
 里研廻談(12:30~13:00) 下田氏:元太平洋セメント勤務  (資料 
   現在のセメントも古代エジプトのピラミッドに使われたセメントも、無機質の接着剤であることは、共通する。しかし、古代エジプトのセメントは空気で固まるが、現在のセメントは水と反応して固まる点が異なる。
混同しがちなセメントとコンクリート。コンクリートはセメントに砂利、砂、水を加えて固まらせた土木建築材料。    など、私にとって初耳の内容にビックリ。

秦野祭りや彼岸の行事で人が割かれ、折角の講演が聴衆10人とやや少なかった点が惜しまれる。(この項 文責は井鍋)。

(下田 記す) 

春の植生調査(第3里研林)    サンショウの木も出ました 
 
公園祭りの工作材料準備 公園祭りの工作材料準備
   
公園まつり・グッズ製作・点検も    公園まつり・グッズ製作・点検も
  
里研「廻談」セメントには数千年の歴史・下田会員   
Photo by Kawakubo