リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  ~梅雨空にハナショウブあでやか~    

日時: 平成26年(2014) 6月8日(日) 9:00~15:25
天候: 霧雨後曇り    
場所: ワークセンタ、第三里研整備林、葦原湿原周辺路
参加者:19
青木、伊藤、井鍋、上野、臼井、尾崎、川窪、北村、倉重、武本(弘)、 谷川、角田、手島、時田、中島、那須、林(紀)、溝田、宮下  

活動概況
ミーティング 90:00~9:35   
*北村新理事長の所信表明
今後の活動は、安全第一、自然への感謝、自己研鑽を指針に進めたい。
*始めのミーティングは短くし、早く作業に入れるよう努める。
*7月10(木・予備日7月17日)中山小1年生98人の授業。観察木は、カリン、ケヤ キ、ハナモモ、シラカシの4本。会員1人2班、8~9人を受け持つ。
*今後の学校折衝担当は、谷川、林の両理事を中心に。
*「少年団林」の整備計画は、宮下、上野、武本、角田、溝田のメンバーが公園側 と折衝する。
*7月31日(木)刈払い機講習会、足柄上合同庁舎、谷川、上野、川窪3氏参加。
*6月21日(土)13:00~15:00 公園主催「草木染め教室」里研に応援要請。
*秦野整備、年1~2回、第2定例日を当てるのもひとつの方法か・・・・検討課題。

各グループの作業活動 9:35~11:30 
①上野班  自然観察の下見
②宮下班  第三整備林の植生調査と「少年団林」の視察
③中島班  資材の整理と不用品の処分

 自然観察会(13:00~14:15)  
  「ホタルの里とハナショウブ」 講師は、上野、青木、谷川、川窪の4会員。
花の拡大写真の提示、ハナミズキを手で触れて観察、
ホタルの点滅を「手製ホタル」で示すなど随所に工夫が見られた。
ハナショウブは咲き始め、梅雨空によく映えていた。
   
 終了前の反省会(14:40~15:25)  
     観察会について、「期待して来た。」という何人もの声を会員が聞いている。
「15人程度のグループに分けてはどうか」「分けたグループに同質の内容を届ける工夫がいる」「講師の声がしっかり聞こえるようにしたい」など。 

(井鍋 記す) 

整備に備えて林内調査    雨でも「大盛況」の観察会 
 
昼間でも見える「電子ホタルの点滅」です これが「ショウブの花」です
Photo by Kawakubo