リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  秦野の渋沢丘陵便り(17) ~定例会を秦野で試行~    

日時: 平成26年(2014)7月27日(日) 8:45~12:45 
天候: 晴れ 猛暑    
場所: 秦野・渋沢丘陵 平沢の里研整備林
参加者::21人
井鍋、臼井、江頭、大塚、長部(正)、尾崎、北村、木野内、倉重、斎藤、武本(千)、武本(弘)、角田、中島、那須、林(高)、林(紀)、溝田、宮下、森本、渡部、
 
活動概況
   森林整備
初めて定例会の日に秦野で作業した。秦野の作業に女性会員が参加したのも 初めて。秦野の整備で21人は最高の参加者数。
  秦野駅南口に予定より早く集まり、8:45車に分乗して震生湖近くの現場に。  3月以来作業していなかったため、ツユクサ、アカメガシワ、キヅタ、ヤマフジなどが好き勝手に伸びていたり、去年の枯れ枝がそのままだったりと、たっぷりの作業量だった。
   
  体をほぐす体操の後、水分補給を何度も呼びかけながら、9:20作業開始。林間でも気温が高く(この日小田原の最高気温35.2℃)、たちまち汗まみれ。しかし、臼井親方考案の「投げ縄」が功を奏して、懸案だった大木にかかった大枝を引きずり落とすことに成功、拍手が起こったほか、人手が多かった事もあり、2時間ほどの作業で「三角点広場」はすっきりした草原になった。
   
  11:20 ミズキ、ハリギリ、クヌギ、コナラなどが葉を広げる木陰で昼食。中島さんが用意したたっぷりの冷水、木野内さんが準備した味噌汁の素とコーヒーを、暑い湯を融通しながら味わうことが出来た。感謝!
   
   ミーティング
  昼食の後、今後の予定の告知  
○公園の「少年団林」の整備は里研試案を9月初めに公園に提示して詰める。
○8/2(土) 西武小田原店で水資源フォーラム。 里研は体験コーナーに漢字クイズなどで参加。
○8/7(木) NPOミハタの学童保育。小学生70人+親30人。 自然観察、ドングリクラフト、ロケットラワンなど。
○9/30(火)、予備日10/3(金) 森の台小4年生177人の自然観察会。

   
   その他
  2:45 震生湖駐車場で解散。秦野市内の「じばさんず」で野菜などを買い込む人もいた。電車組は近くの駅まで車に乗せてもらった。
   

(井鍋 記す) 

間伐    間伐 
     
休憩    ミーティング 
     
ヤブミョウガの群落    希少植物の保護 
Photo by Hayashi & Watanabe & Ozaki