リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  ~ 大型台風に挟まれた中、
恵まれた秋びよりの自然 観察会 盛況 ~     

日時: 平成26年(2014)10月12日(日) 9:00~15:00
天候: 高曇り    
場所: 午前 ワークセンター、第三作業林  午後 自然観察会
参加者:20
 青木、井鍋、伊藤、江頭、大塚、川窪、北村、倉重、武本(弘)、武田、谷川、角田、手島、時田、中島、那須、林(紀)、林(高)、藤村、溝田、

 
活動概況    
ミーティング  9:00~9:40   
   
(1)10月18日(土)
 秦野整備日 作業は、ホダ木作成を中心に
・集合 9:00 秦野駅南口 武本車・那須車
・角田車・中島車に分乗現地へ支援会員2名参加予定・・・(川窪)
・予備日 10月25日(土)
・午後  金井酒蔵見学(モーツアルトの曲を聞かせて醸造作業を)   

(2)10月19日(日)
於そごう2F 「もり・みず」の交流会・・・出席者 中島、林、渡部
・別途 北村、森本

(3)11月1日~3日 かわさき市民まつり ・・・・・・・・・参加者3名予定 

4)11月17日(月) 中山小・・・・・1年生自然観察会・・・12名参加予定

(5)11月25日(火) 上白根小・・・4年2クラス
・予備日 12月5日(金)    集合・・・・・・・8:30 公園北口
*北村理事長から、学校関係行事については、当会として将来的により拡充していきたいとの発言があった。 )

(6)12月23日(火) 忘年会 於 キリン横浜ビアビレッジ 
・集合 11時 京急生麦駅前集合
・会費 3~4千円程度

(7)来年1~3月頃 箱根近辺で宿泊研修を実施したい。詳細は追って連絡する


   
 各グループの作業(9:40~11:30)    
 ①かわさき市民まつりの木工作業用材料の準備(800セット)
  ・どんぐりの顔書き等
②自然観察会の下見
③第三作業林の下草刈り


   
  自然観察会(13:00~14:10 担当者 伊藤、手島、角田、武田) 資料    
①テーマ 「里山の実りと種の旅立ち」
②参加者 52名
③その他  日本列島は、毎週大型台風に襲われ、木曽御嶽山の噴火の被害もあり、憂鬱な毎日であったが、 その合間の高曇り、暖かい無風の観察会にはうってつけの秋日より日であった。出発地点で御影 石の話に始まり、根府川石、野づら積みなど珍しい言葉に新鮮さがあった。
一歩も動けない植物がそれぞれ工夫をして、子孫を残していく驚きの知恵に大変興味深く関心が 深かったように見受けられた。蒲の穂の種子も珍しく好評。(1個の穂に10万個の種子があるという)  台風18号の大雨により池の水がオーバーフローした話にみなびっくり、木道が冠水した話や、草 の葉が土で汚れている様に・・・ここまで水が・・・と当時の様子を改めて思いやっていた。   
   
                                         (倉重記す)
 

イベント・工作準備に集中    イベント材料準備、大動員 
 
 林の手入れも、手抜きしない -下草刈り   学校田ネットに絡まった「ハト救出に奮闘」 
     
秋の野・観察会盛況① 秋の野・観察会盛況②
Photo by Kawakubo&Kurashige