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活動概況 |
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森林整備 |
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1) 秦野駅南口に9:00集合、マイカー4台に分乗して作業林入り。
2) この秋は、台風の相次ぐ襲来で、うっとおしい日々が多かったので、10時過ぎからの秋晴れが実に心地よい。
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3)本日の作業、
① 来年2月頃予定の「ほだ木販売用」に「こなら」の伐採。
② 整備林の下草刈り。刈払機2台
③ クヌギのどんぐり拾い。
a. 整備林入口を入ったところで、「クヌギのどんぐり」が一杯落ちており、先ずは全員でどんぐり拾いに精をだした。きれいな茶色で丸々と実った美味しそうなどんぐり君達。ついこれが食べられたらなあ!と誰かがつぶやきながら・・・・・段ボール一箱にいっぱいの収穫であった。
b. ほだ木用のこならの木 3本(直径38㎝・25㎝・15㎝)を伐採し、一部切断。次回は、残りの切断と運び上げを。一番大きな木は、長さ15m近くもあり、全員の協力で見事伐採に成功。
今期新規に購入したチェーンソーが大活躍。
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4) 午後は、地元唯一の蔵元「金井酒造店」の見学。
土曜日のため会社が休日であるにも拘らず、金井専務のご好意で見学の便宜を図って頂いた。
明治元年創業の秦野中心地から、郊外の現在地に平成元年引っ越しという150年近い老舗酒造である。 当社では、酒造りの最重要な工程のひとつである麹つくりに際し、麹室にモーツアルトの曲を流して、麹菌に音楽の振動を与えることにより発酵を促し、独特の辛口酒を造っている。社長のヒントから、昔ながらの酒つくり手法にこの新しい発想を加えた製法を編み出し特許を申請、音楽醸造酒「モーツアルト」が誕生したという。
酒造りに欠かすことの出来ない大切な水。地下100mから自家井戸で吸い上げる「秦野の名水」は、丁度江戸中期の頃の水だという。使用する米も綾瀬の「500万石」を中心としたもで、一般食用米のざっと3倍の仕入れ値という説明もあった。
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