リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  ~ 土砂降り雨の中元気に参集、午後には時折晴れ間がでるほどの変化に富んだ日だった ~     

日時: 平成26年(2014)11月9日(日) 9:00~15:15
天候: 雨のち曇り時々晴    
場所: 四季の森公園・ワークセンター、葦原周辺の散策路など
参加者:19
青木・井鍋・伊藤・長部・上野・江頭・倉重・木野内・斎藤・武本(弘)
武田・谷川・角田・中島・那須・林(紀)・松崎・宮下・手島
 
活動概況    
ミーティング  9:00~9:40       
(中島副理事長)
○北村、渡部、森本、川窪、溝田の各氏は、本日は川崎のイベントに参加。
○新聞社の奨励賞受賞に伴い本日午後同新聞社から自然観察会の取材を受けた。(外部が  認める事はほんものである証拠)
○11/1-11/3の川崎市民祭りは無事終了した。ドングリ工作を約650個使った。 ○今月のイベントは盛り沢山であるが会員の協力で乗り切る。
・11/23(日)の秦野でのホダキ収集と発送の段取りや、公園で受け入れ準備の作業について確認した。
・谷川理事から学校関係自然観察会受け入れ態勢について、詳細検討作成された企画 書のレジメを使って説明があり、各担当会員の配置や役割を確認した。(安全第一)  
 ・11/17(月)中山小学校1年生(98名)
・11/25(火)上白根小学校4年生(108名)
○宮下理事から次期整備林(皆伐エリア)について、12/4(木)の15時から1時間半の予定で進め方について公園側と協議に入るとの説明があった。
この協議会に公園側は一般参加者を募り意見を聞きたいとの意向。 我々は事前に想定問答を検討する必要あり。来年1月末位から作業開始の予定。
○上野理事から自然観察会の在り方について、内容や手順などに関して提案があり論議 された。里山環境の大切さを啓発・普及するために、更なる研鑚を重ねなければなら ない事を確認した。  

   
 作業(11:00~12:00)。    
   ドングリ工作用材料の区分けと整理作業
   
 自然観察会 13;00~14:30                         資料    
 24名の御客様が参加。紅葉に関する仕組みを 江頭さん(華々しくデビュー)、小鳥の生態について博識の武本さん、多彩なモミジ漢字の林さん、伐採樹木の扱い方、特性についてベテランの中島さんと、多才な面々のジョークを交えた説明にその度ごとに拍手が起きた。 (説明時間の短縮が課題か?)
   
   反省会と今後の予定再確認14:35~15:15    
○次回の定例会11/23(日)
秦野組:9時秦野駅南口集合
公園組:通常通りワークセンターに10時集合      
   
                                         (手島記す)
 

先に見える紅葉はナンキンハゼ    講師デビューしました 
 
 みんなモミジと読みます   新月材について模型で 
Photo by Ueno


特別活動報告
  ~ 川崎の「もり・みずカフェ」に参加 ~     

日時: 平成26年(2014)11月9日(日) 9:30~16:30
天候: 雨のち曇り(ここは地下街)   
場所: R川崎駅東口の地下街アゼリア・南口広場
参加者:5人
北村・森本(県民会議本部協力も)、溝田・渡部・川窪
活動概況    
この日(11月9日・土)は、5人の里研メンバーが、JR川崎駅東口地下街・ アゼリア南口広場で、一般市民向けに開催された「もり・みずカフェ」に  応援参加した。(9時半ー16時半)  このイベントは、「水源環境保全・再生かながわ県民会議」の主催で横浜と川崎で順次開催。

今回も県職員に協力して、神奈川の水道・水源保全の取り組みについての県民意識などを問う  アンケートも実施、全体で400枚余りの回答が得られた。  また、里研は「ウグイス笛(竹笛)作り」と「もり・みず、漢字あてクイズ」を無料で実施。
地上の雨を避けて地下街を訪れた家族連れの人気をあつめた。
  
   
                                         (川窪記す)
 

ウグイス笛製作    漢字クイズ 
Photo by Kakubo