リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
 ~事故もなく一年間無事に終了~     

日時: 平成26年(2014)12月14日(日) 9:00~16:10
天候: 晴れ    
場所:  ワークセンター、公園内散策路、ビジターセンター会議室
参加者:27
井鍋・伊藤・尾崎・長部・上野・江頭・大塚・川窪・北村・倉重・木野内・斎藤・武本弘・武本千・武田・谷川 手島・中島・林紀・林高・藤村夫妻・松崎・宮下・溝田・森本・渡部
 
活動概況    
ミーティング  9:00~9:40       
①一年間無事に終わり関係者に感謝します。(北村理事長)  
②体験参加 向田一哉氏(27歳)、新規入会見込み
③神奈川地域社会賞・奨励賞 賞金額10万円  
④今後の予定
12 /23(火) 生麦事件勉強会と忘年会
2/14(土)子育て支援拠点「いっぽ」のアロマテラピー講座
2/22(日) 公園事務所と協賛行事の「しいたけ教室」~協議中
後刻、会計事務の助言を頂く税理士・浅井紀代子氏の紹介があった。
 
   
 作業(9:50~11:35)    
   ①第3整備林の雑木・倒木の整理、下草刈り   伊藤会員による向田氏に樹木伐採指導  
②12月、1月班の自然観察会下見

   
 里研廻談 12:05~12:35
川窪会員の生麦事件の解説。

   
 自然観察会 13:00~14:20 資料    
 テーマ「里山の冬支度」 担当:谷川、尾崎、手島、大塚会員)  

日が陰って肌寒く後半は雨が落ちてきたにも拘らず、30名の人が熱心に参加した。(一般30、公園1、会員27 計58名) 
 ①植物の冬芽についてタンポポの例等を使って説明  
 ②道路沿いのカマキリの卵のうや炭焼小屋の前の枯れ木から越冬中の幼虫を見つけた動物の冬支度  
 ③水車小屋の軒下で雨宿り中に、大賀蓮(2000年前の実)やドングリの発芽についての種子の話  
 ④「宝の山の里山」で始まり、里山全盛時代のエネルギ活用の例を自作の挿絵入りでの話 。寒さを吹き飛ばす話で終了した。

   
 

 ワークセンターでの反省会では、
「解説の仕方を一工夫しよう」「里研カラ―について」等活発な意見交換があり今後の活動に生かしたい。


   
  里山管理の勉強会 15:00~16:10    
○場所:ビジネスセンター会議室
○参加者:公園事務所(小野澤所長、薮内副所長)、里研(北村、渡部、溝田、倉重、林、宮下) 一般(寺田)一般参加者1名だけで、実質里研と公園事務所との会議となった。  

○枯れ木の除去、伐木のマーキング、伐採の順序で作業する。
 1/11(日)マーキング、1/25(日)2/8(日)2/22(日 )伐採(公園側との合同作業)
 公園組:通常通りワークセンターに10時集合      
   
                                         (林紀記す)
 

体験参加の「若者」指導    今年納めの里研林手入れ
 
 「12・14、勉強会」・
里研メンバーも参加しました。
  事前に張られた「お知らせ」ポスター
     


  
「神奈川新聞・地域社会事業賞、奨励賞」受賞記念の集合写真  
Photo by Kakubo