リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
 ~寒気の下で新年活動がスタート~     

日時: 平成27年(2015)1月11日(日)  9:00~15:30
天候: 晴れ    
場所:  ワークセンター、少年団の森、公園散策路
参加者:28
井鍋・伊藤・尾崎・長部・上野・江頭・大塚・川窪・北村・倉重・斎藤・
武本弘 ・武田・谷川・手島・時田・中島・那須・林紀・宮下・溝田・森本・
渡部・松崎・藤村夫妻・浅井・向田
 
活動概況    
ミーティング  9:00~ 9:30       
①健康に留意して活動していきたい(北村)  
②事故の無い楽しい1年にしたい(中島)
③今後の予定    
・中山小1年生「自然観察会」 2月10日(火)
予備日2月24日(火)
今回が4回目で終了となる   
・「いっぽ」でのアロマテラピー講座 2月14日(土)13:30~14:30
予備日 3月14日(土)10:00~12:00 
④3月自然観察会担当者の交代 中島・渡部会員に依頼

   
 山始め 9:35~10:00    
   少年団の森の山桜の下にヘルメットやお神酒を並べ一年の安全を祈願

   
 作業  10:00~11:15
   
  ①少年団の森の選木   今月から作業を開始する少年団の森の整備について、公園側の立ち合いのもと伐採する樹にマーキングをした。対象は32本。
②1月・2月の自然観察会担当者の下見

   
 自然観察会 13:00~14:30 資料    
  テーマ「冬の雑木林を歩く」
 担当 森本・井鍋・上野・渡部   参加者 72名(一般43、公園2、会員27)

 葉の落ちた雑木林の中を千両・万両等を探したり、木々の冬芽や葉痕をルーペを使って調べた。
 「大正月」「小正月」各地のお汁粉の話で正月気分になった。
 最後に枯れ木の下で元気なシダやコケの説明で終了した。  
   
 

 反省会 14:50~15~30  
担当者の話し方、説明時間の長短、参加者の編成、会員の関わり方等活発な意見交換がなされた。  これらを基に、より楽しい観察会の継続の為に皆で精進して行きたいと思う。
   
  恒例の有志による新年会が四季穂で行われた。    
○追記  生麦事件勉強会と忘年会
26年12月23日(火)に忘年会会場キリンビール横浜工場への道沿いにある生麦事件発生場所と記念碑を見学し、そこで川窪会員の懇切丁寧な解説を受けた。忘年会は溝田会員のお世話で、ビール製造工程やビオトープの見学・一番搾りの試飲のあとレストラン 「スプリング・バレー」で会食となり一年間の苦労を押し流してくれる愉快な会だった。
  
   
                                         (林紀記す)
 

伐採木のテーピング    少年団の森全景
 
 森の手入れ開始
・事前の案内板
  観察会
・満開のロウバイを楽しむー
Photo by Kawakubo