リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
 ~ホダ木の準備すすむ~     

日時: 平成27年(2015)2月8日(日) 9:00~15:00
天候: 曇りのち雨のち止む   
場所:  四季の森公園・会議室、ワークセンター
参加者:19
伊藤、井鍋、上野、大塚、長部(正)、尾崎、川窪、北村、木野内、 倉重、下田、谷川、手島、中島、林(紀)、溝田、宮下、森本、渡部
 
活動概況    
ミーティング  9:00~9:40  14:15~15:00       
*2月10日(火) 中山小1年生、約100人の授業、学校独自の春を含め、4回目で 年度の締めくくり。木の皮の色の違いなど、春へ繋がる大事な季節であることを気付かせたい。会員は8:30、遊具広場に集合。

*2月14日(土)いっぽで「森のアロマテラピー講座」好評でほぼ定員に達した。  

*2月22日(日)公園との共催「しいたけほだ木づくり教室」10:00~と13:00~、各25 組。講義と菌の植えつけ実習。県の「もり・みず助成金」対象事業でもある。
*3月22日(日)県森林環境保全課主催の催し物に工作品提供の要請、数人が参加する。

*1月31日(土)秦野で連絡協議会。北村、渡部、森本、川窪の各氏が出席、新整備 地について市側に要望を伝えた。

*HPの「二十四節気」の写真は一巡りしたので、ひとまず終息。

*下田さんが国立科学博物館主催のセメント業界産業史編纂の纏め役に就く。

*臼井さん、2月3日に手術したと夫人から連絡あり。

   
 それぞれの作業  9:40~11:30    
  *少年団林の整備。
伐採を検討した40本の内4本を残して作業一段落を確認した。  

*「しいたけほだ木づくり教室」の準備。
長さ約1m、直径7~8㎝のホダ木用の材にそれぞれ約30個の穴を開けた。教室当日はこれに菌を植えつけ、約50㎝の長さにし たものを1組に1本ずつ差し上げる。

   
 自然観察会 13:00~14:15 資料    
 「野鳥を探そう」がテーマ。講師は尾崎、伊藤、下田、谷川、溝田の各氏。
雨が激しく なり、公園会議室での講座になった。それでも6人の男女が参加してくださった。
餌の 種類など習性をつかむことが野鳥を知る鍵になると解説したほか、翼の仕組みを実物で 提示したり、資料を使って鳴き声を聞いたり、鳴き声を言葉で表す
「ききなし」を示し たり、実際の野鳥を見られなかっただけに、講師は工夫を凝らして、飽きさせなかった。
締めは、下田さんのリードで「春が来た」を全員が大声で歌った。  
   
                                         (井鍋記す)
 

プロジェクター購入    少年団の森今後の手いて検討
Photo by Kawakubo