リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
 ~初めての「しいたけほだ木づくり教室」~    

日時: 平成27年(2015)2月22日(日) 9:00~16:00
天候: 曇り   
場所: 四季の森公園・会議室、ビジターセンターなど
参加者:20
青木、伊藤、井鍋、大塚、長部(正)、尾崎、川窪、北村、 木野内、倉重、武田、谷川、角田、時田、中島、那須、林(紀)、 溝田、森本、渡部
 
活動概況    
定例活動日だったが、公園と共催の「しいたけほだ木づくり教室」に終始 した。雨が気づかわれたが降ることはなく、応募したほとんどの人が出席 した。
   
 「ほだ木づくり教室」は里研も公園も初めての試み。 10:00と13:30から1時間半程度ずつ2回行われ、それぞれ23組34人 (子ども6人を含む)、24組36人(子ども3人)が参加した。
公園の薮内副所長が四季の森公園の概要を話し、北村理事長が「かながわ の水源環境の保全再生をめざして」と題するビデオをもとに、神奈川県内 の水事情を解説。森本きのこアドバイザーがシイタケの原木栽培の方法を 説明した。
この催しは県の「もり・みず助成金」の対象事業でもある。


   
 この後、参加者は会員が準備した太さが10㎝前後、長さは約50cmの「ホ ダ木」に15個前後のシイタケ菌を指で植えつけ、大事そうに持ち帰った。
本来、ホダ木の長さは90cm程度だが、持ち運びを考慮して短くした。
今回使った材は四季の森公園と秦野整備地で間伐したコナラ。
 
   
  公園側は今回の応募状況から、3月21日(土)にも同様の催しを実施する予 定で、当会に協力の要請があった。

   
                                         (井鍋記す)
 写真
   

Photo by Ito