リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
 ~余寒の自然観察会~     

日時: 平成27年(2015)3月8日(日)  9:00~15:15
天候: 曇り 強風注意報発令中   
場所:  四季の森公園・さくらの谷、ワークセンターなど
参加者:20
伊藤、井鍋、上野、大塚、長部(正)、尾崎、川窪、北村、木野内、倉重、
下田、武本(弘)、手島、中島、那須、林(紀)、溝田、宮下、森本、渡部
 
活動概況    
ミーティング  9:00~10:00  14:50~15:15       
*公園まつりについて  
o中止決定は4/29朝7時。その場合は渡部さんがメーリングリストで連絡する。  o資材搬入は7:30~9:30 搬出は16:00以降。車の園内通行証は武本、尾崎、米本車の3台、出入りは北口。  
o草笛+オカリナは開始から3番目、20分間(昨年プラス5分)
o電源は炭焼き小屋から引く了解をもらった。oゴミ袋3種を受領して北口へ出す。 oテントは尾崎さん、よろしく。ブルーシート大2、小2は里研で独自に用意。
oテーブル4+1、椅子6脚公園に要望する。
o会員は積極的に出品を。数量、値段などの書きこみ用紙をメールで送る。
oシイタケのホダ木、30本を販売する。


*新年度の自然観察会要領と観察会講師及び活動記録担当表を配布した。

*3/7、県の「もり・みず説明会」に北村、川窪、林氏参加。新年度も補助を得る見込み。

*新年度から「公園」管理者の構成が変わる。里研の活動に支障はない模様。

   
 作業  10:00~11:30    
  *まつりなどに使うため、材木を50㎝程の長さにし15~16個ずつシイタケを植菌した。
公園まつりに使う看板を点検、ほぼそのまま使える事を確認した。

   
  自然観察会 13:00~14:30   資料     
春の芽吹きを探してみよう」がテーマ。講師は宮下、渡部、中島、上野の各氏。  

強く冷たい風が吹く中、熱心な40人(会員20人)が参加。 やっと葉をのぞかせたカタクリ、目を凝らすと確かにあるフタバネゼニゴケ、見ごろ のウメのほか、開花が遅れている「さくらの谷」ではカンヒザクラなどを解説した。
「森の植物は魚も養っている」と中島さんが締めくくった。
解説に熱が入って長くなりそうになると「3分経過しました」のカードをそっと講 師に提示して、スムーズな進行に効果をあげていた。   
   
                                         (井鍋記す)
 

神奈川県「もり・みず」補助金申請公開プレゼンテーション  
Photo by Kawakubo