リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  ~穏やかな春日、自然観察会も賑わう~    

日時: 平成27年(2015)4月12日(日)  9:00~15:15
天候: 晴れ    
場所: 四季の森公園:ワークセンター、第三整備林
自然観察会ルート(不動の滝まで)
参加者:28人
青木、浅井、井鍋、伊藤、臼井、尾崎、長部、上野、江頭、大塚、川窪、重倉、木野内、斉藤、谷川、手島、時田、中島、那須、林(紀) 、林(高)、藤村ご夫妻、松崎、宮下、溝田、森本、渡部 

活動概況
ミーティング 9:00~9:45   
*保険の加入説明
  ・ボランテイア活動保険加入カードの配布と内容説明
  (今年度はBプランのみとした)
*森の台小学校自然会の企画実施の説明
  ・企画書(案)に沿って谷川理事より説明があった。
  ・実施日は平成27年4月20日(月)雨天の場合は翌日4月21日(火)
*シイタケの原木にすでに穴が開けてあるため菌を打ち込みたい。
*前回伐採したシラカシの処分及び周辺の片付けを実施する。
*午後行われる自然観察会の最終下見を行う
  ・テーマは、萌黄色の里山を訪ねて。 ルートは北口から不動の滝までとする。
*ブルーシートを奇麗にする。
*第三整備林の植生調査と定点写真撮影を実施する。

作業活動 10:00~11:45 
*シイタケの原木に種菌を打ち込み完了した。
*第三整備林のシラカシ伐採木の処分、現場の整理が出来た。
*自然観察会のルートと現場の最終確認と準備が完了した。
*ブルーシート4枚を奇麗にし、準備が完了した。
*第三整備林の植生調査と定点写真撮影のためのくい打ちを行い写真撮影を行った。

 自然観察会 13:00~14:30  
  *テーマは、萌黄色の里山を訪ねて~里山の水とくらし~
*講師は大塚、森本、川窪、木野内の各氏
*天気も良く、春を満喫できる観察会に45名(会員は25名)の一般参加があった。萌黄色の話、里山の文化論、少年団の森、不動の滝、アオキを使った葉書の作成など、春の花や春の息吹を感じる観察会になった。最後はパンフを使用した「森は水のふるさと」の話でしめくくりがあった。

   
 ミーティング( 14:45~15:15)  
     本日の振り返り
・自然観察会の感想として、話をするときはお客さんの方を出来るだけ向くようにする、なるべくゆっくり話す、アオキの葉を奇麗にしておいた方が良かった、まとめの言葉がほしかった等があげられた。

*緑の少年団の森の今後の管理や調査について会と公園側との打ち合わせを実施することを公園側の薮内所長と話を行った。  

(宮下記す) 

   
 
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