リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  ~秋の名残と冬支度~   

日時: 平成27年(2015年)12月13日(日) 9:00~15:00 
天候: : 雨 のち 曇り 
場所: ワークセンター、四季の森公園の自然観察会
参加者:29名 
青木、井鍋、臼井、長部、尾崎、上野、江頭、大塚、川窪、北村、 倉重、斎藤、下田、 武本弘、竹本千、武田、谷川、角田、手島、時田、 中島、那須、林紀、松崎、宮下、溝田、森本、渡部、小野

活動概況
ミーティング 9:00~10:20   
*北村理事長より挨拶、「今年最後の定例会だが、1年間事故もなく無事活動でき次年度につなげたい」

*新年会準備(酒・お供えなど)の担当決めを行った。

*来年度の自然自然観察会タイトルを検討中 担当4人中2人は自然観察とするが、それぞれの担当者の常々思っていること(興味持つテーマ)を紹介する。 詩歌・里山の歴史や文化なども広い意味での"自然の話(個々人の自然観"

*いっぽ「アロマテラピー講座」は、
本番2/13(土)・予備日3/12(土)で、 12/25(金)に川窪氏・時田氏がプログラム(ワンコイン500円、プログラム検討中)を打合せ予定。

 
各グループの作業 10:20~11:50 
竹林整備(前回の作業片づけ)、自然観察会の下見、ドングリ加工等、各自作業しました。

※自然観察会 13:00~14:30
     *秋の名残と冬支度、参加者38名(うち里研会員30名)
「秋の名残と冬支度」をテーマに、武本・斎藤・下田・宮下4名が担当しました。
四季の森公園内で、冬の厳しい寒さや乾燥を防ぐための植物の冬支度"冬芽"や"ロゼット"を探しました。 アオキや・シンジユ・タブ・ツバキ・コブシ・クズ等の葉跡や冬芽(裸芽や鱗芽)の観察では、 ルーペを使った作業は参加者が少なかったのが幸いして、じっくりと詳しく観察できました。
斎藤氏による、かつての里山の話から、里山利用の数十年の変化を思いつつ、 最後に「里の秋」をみんなで合唱して、終えました。

(大塚記す) 

竹林刈り払いの後かたずけ    工作用ドングリ、材料作り  
 
     
雨降り観察会はじめます        今年の締めくくり・「里の秋」合唱 
     
Photo by Kawakubo