リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  ~第11回通常総会開催~    

日時: 平成28年(2016)5月22日(日) 10:00~14:20
天候: 晴れ    
場所: 四季の森公園会議室、ワークセンター
参加者:23人 
青木・井鍋・臼井・上野・江頭・小野・川窪・北村。倉重・齋藤・下田・
武本弘・武本千・谷川・角田・時田・中島・那須・林紀・林高・宮下・
溝田・渡部  

活動概況
第11回通常総会 10:00~11:10 
・平成28年度通常総会が角田会員を議長に選任して四季の森公園会議室で開催された。

・始めに北村多津一理事長が「27年度は世代交代の推進と安全第一で身の丈に合った活動を目指し、皆さんの協力で事故もなく活動ができた。
28年度も同じ趣旨で、安全第一で楽しい活動が出来るようにすすめたい」との挨拶があった。

・次に北村理事長・渡部事務局長から、第1号議案の平成27年度事業報告及び平成27年度収支決算報告・会計監査報告書と第2号議案の平成28年度事業計画(案)および平成28年予算(案)の説明を受け原案どおり承認された。

・第3号議案の役員改選は、理事の立候補者が出ず全員留任し役職も継続した。監事は斎藤恒氏が退任され、新任下田孝監事となった  

 里研廻談 11:15~11:45
   「ムラサキ(紫草)」について下田会員  植物の名前・ムラサキは万葉集の時代から詩歌に詠まれいる。花に匂いは無いが、色合いの表現からか「むらさき匂う」という言葉があり、市歌や校歌に使われ下田さんの母校・大井第1小学校の校歌にもあると言う。昔は全国に野生していたが、今は絶滅危惧種になった。

 午後の作業 12:50~14:20
   神奈川インストラクターの会から受注した横浜開港祭に使用されるドングリ工作の資材の数合わせとそれの箱詰めを行った。

(林(紀)記す) 

     
総 会 風 景   
     
久しぶりの「里研廻談」・・
下田会員「ムラサキの文化史」
  総会の後も働く会員

Photo by Kakubo