リポート
四季の森里山研究会活動報告
活動短信
  ~上山小3年生、8年振りの工作教室~    

日時: 平成28(2016)年6月11日(土)9:00~12:10
天候:   晴れ    
場所: 上山小第2グラウンド
参加者: 12名 
青木・臼井・上野・川窪・北村・倉重・武本弘・角田・中島・那須・林紀
・渡部

概況
平成20年2月(当時粂校長)以来8年振りの活動で、現斎藤校長・赤羽副校長の前向きな教育姿勢に賛同して再開されたもの。 

3年2クラス60名、教師2名(渡辺・野村)、ご父兄多数、用務員1名

 総合学習の一環で、竹をめぐる生活環境を学習するのが目的で、グランドのそばの竹林の竹を利用した「竹を使った工作教室」。
工作の前に武本会員が「竹という植物」の話を箒や蓑を使って解説した。


1クラスを4~5名の班に分かれて「ぽっくり」「かえるキット」「けんだま」に挑戦し、  全員が竹切をやり、穴をあけたものに紐を通すことなど慣れぬ手つきで頑張った。  父兄にも竹切の手伝いに加わってもらった。

 最後にグランドで「ぽっくり」の試乗や「竹トンボ」飛ばしをやって終了した。
けがを心配する材の取り扱いだったが事故もなく終わり全員一安心だった。

  昼食に当校の工夫を凝らした給食を頂き、昼間の疲れが癒された。

(林記す) 

     
「里研竹取りの翁集合」作業の安全確認    父母も見守り工作スタート
 
     
蛙のペン立て、できました     竹ポックリ、できました  
     
楽しく・無事に、教室終了「先生たちも安心」     里研「竹取りの先生」勢ぞろい  

Photo by Kawakubo