リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  ~小春日和の活動日~    

日時: 平成28年(2016)11月13日(日) 9:00~14:50
天候:  晴れ
場所:  ワークセンター、公園内散策路
 17名  
青木・井鍋・上野・川窪・北村・倉重・下田・武本弘・谷川・角田・時田・
中島・ 那須・林紀・藤村・溝田・渡部

活動概況
ミーティング 9:00~10:15 
   ①学校関係 11/8の中山小1年生。学校へ帰ってから、公園での体験が今まで教室の中で行っていたことに疑問を感じたり新しい思いで取り組む姿がみられるという。
学校からお礼を頂く。最後の授業は29/1~2の予定で、生活科の狙いである変化を感じる切っ掛けを与えたい。 11/18は森の台小4年生。
秋バージョンの自然観察会。ポイント毎の班の通過確認を慎重にやっていく。

②川崎市民祭り 11.4~6 ドングリ工作資材の提供をして、100千円の売上。
市民のリピーターや外人の顔も見えて根強い人気が伺えるようだ。
今後は、材料の選択等をしてより良いものを提供したい。

③秦野整備地  新しい整備地(秦野戸川公園近く、0.7ha)を協議中

④中高年の健康法 (下田・川窪会員)  指(手・足)のマッサージをする。血流の流れを促進する、効果がある。
毎日継続していくのが肝要。


 作業概況10:20~11:45 
   11月自然観察会の下見とドングリ工作資材の整理整頓。
野良猫の住処?に活用か。



 自然観察会13:00~14:20
   テーマ「里山の紅葉」紅葉里山のめぐみ。  担当・渡部、下田、武本弘、時田
今年は気候の変調で紅葉が少なく感じられるが、紅葉だけでなく黄葉もあるということや「紅葉はモミジ」という自覚の修正をしてもらう絶好の日和だった。
樹々が変化する仕組みを説明したり落ち葉の香りを嗅いでもらったりした落ち着いた観察会だった。
最後にみんなで一緒に唱歌「紅葉(もみじ)」を歌って解散した。
参加者 65名(一般47、公園1、会員17)

(林(紀) 記す) 

一刷毛のモミジ

 
  イベント用の工作材料、
ストック「虫干し」
   
自然観察会はじめます    観察コースに鮮やかなマムシグサ

Photo by Kakubo