リポート
四季の森里山研究会活動報告
特別活動報告
  ~森の台小4年生 秋の自然観察会~   

日時: 平成28年(2016)11月18日(金) 8:30~12:00 
天候:  晴れ
場所: 四季の森公園の散策路
 13名  
青木、伊藤、井鍋、江頭、北村、倉重、武本(弘)、谷川、
角田、中島、那須、溝田、渡部

活動概況
森の台小学校4年生の5月6日、7月4日に続く今年度3回目の自然観察会を指導した。5クラスの児童199人、教師6人が参加した。


 今回も子どもたちは4~5人で班を作り、前2回と同じコース(池、葦原、菖蒲園、展望台、里山)を1時間ほどかけてゆっくり巡った。
途中では、服にくっつく実、蜘蛛の巣、シダの葉を見つけるなど、ビンゴシートの設問に答えながら、季節のうつろいによる植物や生き物、気温、水温の変化を観察した。 

 朝のうち、日陰は寒かったが時間の経過とともに気温も上がり、ほぼ予定どおりに、無事、自然観察会を終えることができた。 
   

(井鍋 記す) 

観察会スタート
 
  これはなんだろう?
 
 それではビンゴシートの
答えを発表します。
   秋になっても葉を落とさない木は?
     
 風を利用してタネをとばす植物は?   「みんなの行いがいいから晴れたね」 まとめはやはりナカジマ先生。

Photo by Kitamura