リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  ~中山小学校1年生 生活科 第3回「草花遊び」 報告書~    

日時: 平成28年(2016)2月17日(金)10:00~11:400
天候:  晴れ
場所:  野外ステージ(強風のためステージを使わせてもらった)・遊具前広場
 14名  
伊藤、井鍋、江頭、北村、斎藤、武本、谷川、角田、手島、那須、中島、 林高、溝田、渡部 

活動概況
1月31日(火)活動日がインフルエンザによる学級閉鎖により2月17日に延期し て実施された。春一番の大風で砂ぼこりが舞う中「子供は風の子、元気な子」の通 り、賑やかにはしゃぎながら到着。
  北村理事長の挨拶、谷川先生から授業の説明があり、12班に分かれて開始された。

 葉っぱのお面作り 
   モクレンの葉に、どんぐり、ススキの穂、オオブタクサのずい、落ち葉などを使っ て、お面を作った。部品を両面テープで張り付ける方法のため、予定時間より早 く終わった。

 ツバキの実を使った笛作り
   準備してあったツバキの実を、中島さんの特製工具で中身をくりぬいて笛を作る体験。殆どの児童は工具をうまく使い一人で作り、ピーピーと「捕り物帖」の様相 を呈した。工具の効果は抜群にあった。

 カマキリの卵、ミノムシ、クモの卵、イラガのまゆ、ヨコズナサシガメ、などの様 子を観察した。
先生も枯葉についた卵を発見してご満悦だった。

 無事故で授業が終わり、児童代表より「感想とお礼の言葉」があり、朝より賑やかにガヤガヤと帰って行った。
3回一緒に活動した子供達も、もうすぐ2年生だ。

(渡部記す) 

会場全景。
大風でビニールシートを敷くのが大変。
  みんな揃ったね。
そろそろ始めましょう。
   
ずは両面テープを貼ってからね。    おぉ~なかなかの力作です。
     
次は、ツバキの実で笛作り。
「うまくとれる?」
  どんな姿で冬を越しているのかな? 

Photo by Kitamura