リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  ~自然観察会の再開、半年ぶりに実施~       

日時: 令和2年(2020年)10月11日(日) 9:00~14:30
天候: 曇り
場所: ワークセンター・各整備林の周辺散策路・公園芦原散策路 
参加者:16名  
上野・江頭・尾崎・小野・加藤・倉重・下田・相馬・武本(弘)・角田
  中島・林(紀)・溝田・宮下・森本・渡部  

活動概況
1.ミーティング (9:00~9:30)
1)森本理事長
台風14号の影響で雨天が続いたが東海上にそれ、自然観察会も再開できる。
公園側からの情報では、10名の事前申し込みがあった。
  
2)宮下事務局長
①健康チェック
②自然観察会の定員は20名なので、当日申し込みも受け付けるので予定通り2班体制で実施する。
公園側で、参加者の氏名、連絡先、体温チェックをする。また、マスク着用とソーシャルデスタンスの説明をする。
③森林整備は、長雨のため林床が濡れて滑りやすいため、各整備林の周辺散策路の点検に変更する。
④斎藤会員の連絡先が変更になった。(045-515-1117)
⑤本年度の忘年会は中止、春の研修旅行は中止(延期)
  
2.作業
   3班に分かれ各整備林周辺散策路から整備林の状態の点検、散策路の落枝の除去、張り出した枝の剪定を実施した。

3.自然観察会
  講師 上野、江頭、小野、下田
参加者:一般参加者10名、会員11名、公園職員3名
テーマ:里山の果実と種子

半年ぶり(正確には7か月)本年度初めての自然観察会となった。
定員20名の事前申し込みで10名の参加者があり、2班各5名で満足度の高い自然観察会となった。
テーマを中心にこの時期見られる野草の観察、また、「森のもつ超音波効果」の話もあった。



(尾崎 記) 

     
来園者目線から第1整備林の状態を点検   散策路に張り出した小枝を剪定
     
今年度初の自然観察会の開始      上野講師によるヌスビトハギの実の説明
 
小野講師・江頭講師による
アキニレの観察ポイントの説明
  下田講師による「森のもつ超音波効果」の話

Photo by Ozaki