リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  ~ 令和3年度活動開始 ~       

日時: 令和3年(2021年)4月11日(日) 9:00~16:00
天候: 晴れ
場所: ワークセンタ・みどりの少年団整備林・公園散策路 
参加者:15名  
上野・江頭・尾崎・大谷・小野・加藤・倉重・相馬・武本(弘)・角田
  林(紀)・溝田・宮下・森本・渡部  

活動概況
1.ミーティング (9:00~9:30)
1 森本理事長
コロナ感染防止対策から活動も制約されているが、総会に向けて本日理事会を開催する。
2 宮下事務局長
①午前は緑の少年団の整備地で、萌芽状況の調査、午後からは中止となった自然観察会を会員同志でのミニ自然観察会をする。
②15時からは総会に向けての理事会を開催する。
③上野副理事長の携帯電話が変更となった。他に連絡さき等変更があれば名簿作成の時期なのでお教えてほしい。

2.作業
  緑の少年団整備エリアの萌芽更新状況の調査
・最初全員で整備林エリアで、萌芽状況調査に至る経緯を宮下事務局長、小野沢元所長より説明を受ける。林内の植生、日照状況等を観察。
・その後、調査担当4名と公園側職員による萌芽状況調査を行った。
本来萌芽更新は皆伐後の萌芽が望ましいが、公園景観から既存林を残すなかでの萌芽更新であるため夏場林内の受光得にくく萌芽後枯損したものが見られた。

3.自然観察会
  講師 上野、武本(弘)、江頭、加藤
テーマ:樹木の花と若葉
コロナ感染防止のため観察会は中止となったが、会員同志で実施した。


(尾崎 記) 

     
全員で萌芽更新調査の経緯説明    全員による萌芽の状況例の観察 
     
当日の担当による調査・樹高計測    萌芽本数状況の調査 
     
会員同志によるミニ自然観察会    コナラの新芽の観察 

Photo by Ozaki