リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
  ~令和3年最後の自然観察会~       

日時: 令和3年(2021年)12月12日(日) 9:00~15:00
天候: 晴れ
場所: ワークセンター・第3整備林・公園芦原散策路 
参加者:17名  
青木・上野・江頭・尾崎・大谷・小野・川窪・倉重・斎藤・相馬
  武本(弘)・角田・時田・林(紀)・宮下・森本・渡部  

活動概況
1.ミーティング (10:00~15:00)
1)森本理事長
今年はコロナウイルス感染防止で活動に制約があったが、後半少しづつ再開した。
みんな元気で、斎藤会員も久しぶりに再会できた。
  
2)宮下事務局長
①健康チェック
②本日の予定
・第3整備林の下草刈、来春の山始め場所の片付け、道具手入れ整備、資材置き場の整理
・自然観察会

3)会行事について
忘年会については、コロナ禍のなかで全員一同に歓談は困難、連絡準備もできなかったので本年は実施しない。
新年会は様子をみながら検討する。
研修旅行は、現段階では白紙、様子をみながら検討する。
来年は設立20周年でもありなんらかの事業を検討する。

3)宮下事務局長
山始め(活動始め)の準備は、宮下事務局長、林(紀)会員で準備

4)森本理事長
中山小学校の野外学習支援について
・幟を幾つかたてるのが良い
・次回は大繩飛びのような皆での遊びも良いのでは
「オオバコ相撲」なども良いのでは

5)その他
・谷川会員より、「暖かくなたら来たい」とのメールがあったとの報告
  
2.作業
   第3整備林の枯れ木伐採
道具類の棚卸、手入れ整備を行った。

3.自然観察会
  講師 尾崎、時田、林、渡部
参加者:一般参加者18名、会員3名、公園職員2名
テーマ:紅葉を楽しむ

定員18名の事前申し込みで、1班で実施した。
紅葉の「最終ランナー」イロハモミジの紅葉の観察を中心にロウバイ、ミツマタの蕾など新春を先どった植物の観察を行った。
また、最後に林会員の来年干支の漢字音頭「寅」「虎」の成り立ちの説明があった。


(尾崎 記) 

     
第3整備林入口付近の草刈り   道具類の手入れ整備
     
道具類の手入れ整備     拾った落ち葉を並べて鑑賞
 
観察後の復習   最後に来年の干支「寅」「虎」について

Photo by Ozaki