リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
    植栽の植穴堀作業
       ー 自然観察会は雨宿り ー
                    

日時: 令和4(2022年)6月12日(日) 9:00~15:00
天候: 晴れ
場所: ワークセンター・はす池南側雑木林(旧みどりの少年団整備林)
・公園散策路(菖蒲園) 
参加者:17名  
青木・江頭・尾崎・大谷・小野・加藤・川窪・倉重・下田・武本(弘)
  角田・時田・中島・林(紀)・宮下・森本・渡部  

活動概況
1ミーティング
森本理事長
①2月以降作業をしていた旧緑の少年団の整備林の伐採作業も無事終わり、次の段階の植栽の段階に入る、無事最後まで仕上げていきたい。

宮下事務局長
①みどり財団から刈払い機の特別講習のお知らせがあった。受講料は12000円。
②中山地域ケアプラザHPを見て、ケアプラザのイベントとして問い合わせがあり、森本理事長、上野副理事長、宮下事務局長で対応。
コロナ禍の中でお年寄りの皆さんも自宅など室内に引きこもがちになるので、自然に触れるなど屋外に出る機会をつくるというコンセプト。
9月下旬の実施予定、公園側も了承済。
③6/18緑区地域子育て支援拠点いっぽと共催で<森のアロマテラピー講座>を実施
④本日の予定、上穴掘り、自然観察会、公園情報によると昨日のホタル158頭

2.作業
  ①植栽予定地で3班に別れ植栽植穴堀を行った。
A班、10穴(コナラ6本、ヤマザクラ2本、クヌギ2本植栽予定)
B班、11穴(コナラ9本、ヤマザクラ1本、クヌギ1本植栽予定)
穴は直径30㎝、深さ30㎝で、掘削後の土は雨で流失しないよう、柔らかく埋め戻しておいた。


3.自然観察会
  講師 小野・下田・宮下・森本
テーマ:花菖蒲とホタルの季節
参加者10名 
関東地方も梅雨入りし、公園の木々の葉も緑が濃くなった。
ハナショウブも少し盛りを過ぎたが梅雨の季節を象徴する花らしく咲いていた。
アジサイ、タチアオイ、ヒツジクサ、ドクダミなどなどこの季節の花を観察した。
開始時は、良い天候であったが、暫くすると空模様が急変し、雷雨となった。
あずま屋で雨宿りをし、雷雨が去った後、菖蒲でハナショウブの観察を行った。

(尾崎 記) 
   
草刈りと植穴掘り B班     植穴掘り B班
   
植穴堀リ C班   掘り終えた植穴 A班
   
川窪会員蔵書寄贈 と 記念写真    自然観察会 宮下講師
     
自然観察会 宮下講師      突然の雨で自然観察一時中断
     雨宿り
   
ハナショウブの観察 森本講師    皆で合唱 下田講師

Photo by Ozaki