リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
    第3整備林(学校田東側)の草刈り
       ー 自然観察会は森林の癒しー
                    

日時: 令和4(2022年)7月10日(日) 9:00~15:00
天候: 晴れ
場所: ワークセンター・第3整備林(学校田東側)・公園散策路(ピクニック広場) 
参加者:15名  
青木・上野・尾崎・大谷・小野・倉重・相馬・武本(弘)・時田・中島
  林(紀)・宮下・森本・渡部・松尾  

活動概況
1ミーティング
森本理事長
本日は参議院選挙、阿部元首相が銃撃されるという痛ましい事件もあったばかりである。この時期は、NPO法人にとっても通常総会後の決算書提出、役員の登記など手続きがある。
里研も速やかに手続きを執った。

宮下事務局長
①市に書類を提出した。
②市民活動保険について(森本理事長説明)
③林災防からチェンソーの特別講習のお知らせがあった。
④8/5緑区子育て支援拠点いっぽの「公園で遊ぼう」という企画が予定、今後の活動の参考に視察を行いたい。(予備日8/10)
⑤旧みどりの少年団管理地の植栽、過日確認したところ概ね活着
⑥メーリングリスト、7月付けで変更
⑦本日大谷さん紹介で松尾さんが見学(インストラクター研修の他団体活動参加プログラム)に見えた。
⑧神奈川インストラクターより、8月の水源の森イベントに500名の応募
          ・漢字あてクイズ・ムクロジの玉入れゲームの道具の貸与
⑨ナラ枯れ病対策で「カシナガ」トラップを推奨されている。
⑩8月に桜の谷の竹伐採整理の杭打ち予定
⑪7/24定例会後理事会開催、議題「役割分担」

2.作業
  午前中、第3整備林(学校田の東側)の草刈・刈り草処理を行った。、
手入れの行き届いた里山の水田の風景になった。

3.自然観察会
  講師 時田・林(紀)・尾崎
テーマ:夏の生き物探しと森林浴
一般参加者8名 
関東地方も梅雨明け宣言がされた。
戻り梅雨入の様相もあるが、なんとか晴天となった。
公園散策路の周辺では、この時期の「主役」ともいえるヤマユリが見ごろで観察、
ヤブカンゾウ、アキノタムラソウ、ハンゲショウ、渓畔林の樹木などを観察。
一番奥ののピクニック広場でブルーシートをしいて、森の癒しセミナーを行った。
虫の漢字の成り立ちなども加えた。               (別添 資料参照)

(尾崎 記) 
   
本日の予定範囲と作業内容の確認     伸びた竹・草を刈払い機で刈込む
   
植刈り込まれた竹・草の運搬処理   作業後の風景
   
スタートはケヤキの緑陰で    樹林気功・呼吸法でマインドフルネス
     
「虫」の漢字について      お土産は精油のしおり

Photo by Ozaki