リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
    第3整備林(さくらの谷側)の杭打ち
  
自然観察会はスズメバチ、森の温度調整機能について                    

日時: 令和4(2022年)8月14日(日) 8:00~15:00
天候: 晴れ
場所: ワークセンター・第3整備林(桜の谷側)・公園散策路・旧みどりの少年団整備地 
参加者:15名  
青木・上野・江頭・尾崎・大谷・小野・倉重・相馬・武本(弘)・時田
  中島・林(紀)・宮下・森本・渡部  

活動概況
1ミーティング
森本理事長
コロナが急拡大している。身近なところでも発生している。
先週は台風がきたりもした。

宮下事務局長
①理事会で上野理事を副理事長に選定した。担当役割を決めた。
②20周年記念事業をどんな形で行うか、上野理事を中心に・推進していく。
  ・青木会員、倉重会員、渡部会員、宮下事務局長
  ・10周年時は冊子を作成
③森林整備の際の個人機械の故障等をどうするか、なるべく会備品を使用の方向
④横浜ゆめファンドの補助金を活用、チェンソーの購入を検討
   ・充電式が環境負荷が少ない
   ・ブロワーも検討
   ・受電式の場合、他の機器とのバッテリーの互換性を考慮
                       等意見があった
⑤公園事務所に今年度の自然観察会、森林整備の計画、受書を提出
  ・請負代金は単価計算
⑥8/5日「いっぽ」の「公園で遊ぼう」視察報告(林(紀)会員)
  ・先方は、毎月実施しており要領を得ている、対象幼児は1歳~5歳(平均2歳)で
  里研の森林保護教育等は早々
⑦今春から伐採、新規植栽の作業をした「緑の少年団整備林」の苗木にクズが覆っているので今後除去したい
⑧本日の予定  自然観察会14名申し込み  森林保全は第三整備林
2.作業
  第3整備林(さくらの谷側)の竹伐採の集積アニマルヘッジの柵杭が腐敗崩れてきたので、しっかりした杭を打って崩落防止対策をとった。
景観上も良好となった。

3.自然観察会
  講師 武本(弘)・渡部・大谷
テーマ:真夏に見られる動植物
一般参加者14名 
スズメバチの話、気温の話、葉っぱの蒸散等の話を実物や実験を踏まえて進めた。


(尾崎 記) 
   
木杭を持って作業現場へ向かう     杭打ちの様子
   
杭打ちの様子   作業後の風景
   
スズメバチの話          葉っぱの蒸散の量をを確認
     
「いろいろの条件で設置された
温度計を確認
     ワークセンター庭の草刈り

Photo by Ozaki