リポート
四季の森里山研究会活動報告
定例活動報告
 秋来るー里研活動ハイシーズン
                       
   
〇日時平成21(2009)年9月13日(日)、9時ー15時50分
     天候、快晴
〇場所四季の森公園内、ワークセンター・里研作業林など
〇参加者: 参加会員、19人
青木、伊藤、井鍋、臼井、長部、川窪、木野内、斉藤、
渋谷、竹口、武本夫妻、角田 、中島、林高子、原口、
松崎、宮下、渡部

活動の概要
○ミーティング、9時ー10時/15時半、補足のミーティングあり
報告事項
横浜市の「森づくりボランティア団体」登録手続きが完了しました。
                          (8月21日付)
今後、里研活動の新展開として、横浜みどり税資金に基づく緑化推進事業への参加をめざします。

当面の活動準備など
9月15日・16日、上白根小環境授業(3年生)への参加者確認・13人内定(なお、森の台小環境授業は、10月 5日・6日、実施予定)
9月26日、堀井学園工作教室 への支援・参加、確認
9月27日、公募による「樹林気功・アロマテラピー、健康講座」を里研が実施(当日の定例会活動終了後・13時からの予定)
10月3日「やどりき水源林」再生活動参加(成長の森地区で広葉樹植樹予定)

○作業(手分けして実施)
里研作業林での間伐、10時ー11時40分
主としてシラカシの幼樹のほか、危険な枯れ木3本も伐採(計48本)
環境授業や工作教室などに備える器材・資財準備、10時ー15時半
丸太伐り用の「馬」の組み立てをはじめ、工作材料や木材の準備
                                       
○ 自然観察会、13時ー14時30分  ( 資料1 資料2 資料3)
当番リーダー、伊藤、青木、松崎、宮下
参加者、一般来園者18人(総勢32人)
「秋の花をたのしむ」をテーマに、夏から秋へ移り変わる「今の花」を説明、・・・コスモスから彼岸花など・・ギンリョウソウもありました・・・。
暑い午後の日差しにも負けず、参加者は最後まで熱心に観察を続けました。
おみやげの里研グッズは今回も「一斉公開方式」で、参加者は「品定め」を楽しんでくれました。
    
○補足ミーティグ報告
かねて中島さんが相談にのってきた、長津田地区(横浜市緑区)の子供会会長夫妻が午後来訪、 ワークセンターで武本理事長・中島さんが夫妻と面談・協議しました。    
その結果、12月6日(日)開催される子供会工作教室に、里研として協力・指導することに なりました。    
今後、中島さんが窓口となって、具体的な条件・体制など準備をすすめますが、参加見込みは「子供だけでも200人程度」とのことなので、いずれにしろ「当日」相当な人数と工夫が 必要になる見込みです。
いわば里研にとっての「チャレンジ事業」です。
以上(当番・川窪 記)

暗い森で間伐 工作材料準備・・
環境授業に備える
観察会、当番は直前まで下調べ
最後まで熱心に勉強
品定め・・里研グッズプレゼント
ギンリョウソウ・・
四季の森公園では初めて
自然観察会下見で当里研会員が発見


photo by Kawakubo & Watanabe